2023/04/19 15:00 配信
ツッコミの根建太一とボケの文田大介からなる囲碁将棋が登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の4月14日の放送では、ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」最新作「囲碁将棋の今後を考える」で、賞レースで結果を残し続け、数々の芸人が絶賛する実力派コンビの囲碁将棋は、年間約1000ステージをこなし、2022年度吉本内の劇場出番ランキング2位に入るなど、劇場では百戦錬磨だが、テレビではいつも“55点”の結果しか出せず、心が折れかけている。そこで今回は、囲碁将棋が抱える問題点に向きあい、どうしたらテレビで輝けるようになるのか、研究部メンバーで話しあった。
番組オープニング、「テレビに呼んでほしくない!」と衝撃のなやみを明かし、研究部メンバーを驚かせた囲碁将棋は、「テレビで醜態をさらして、ライブに来てくれるファンをガッカリさせたくない」という思いから、テレビ出演にかっ藤を抱いていると続け、根建が、バラエティ番組のドッキリ企画などで活躍を見せるかたわら、いまいち結果が残せていないという文田は、「テレビの人も気をつかって、“相方も一緒に出してあげたい”っていうやさしさなんですけど。いつも『行かなきゃ良かった』って…」「ぜったい55点しか出してない」と苦悩を語った。
その一方で、テレビ出演は少ないものの、劇場の仕事で「税理士をつけるほどをかせいでいる」と明かした囲碁将棋の文田は、「正直、劇場ではバケモノです」と発言し、教室では「自分で言う?」と驚きの声があがるが、「劇場でバケモノだから、“テレビに出したらどうなるんだろう”ってなった時に、毎回、おもしろくない。自分でもわかるんですよ、みなさんの顔がガッカリに変わっていくのが」とも語った文田に、「つらいな」「理想が高いとかじゃなくて?」とフォローしながらも、笑ってしまう研究部メンバーたちだった。
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