4月18日の「バリューの真実」(NHK Eテレ)では、高校生が知りたい社会に出た時に役に立つマナーを解説、SixTONESのメンバーも「電話対応」を実践し、マナーを学ぶこととなった。
アルバイト先の電話で「もしもし」と対応して相手に「えっ」という対応をとられた注という高校生の体験談に、田中樹も「おれも、もしもしってダメってあんま思わない」とコメント。京本大我も「逆に、何ていうの?」と疑問を口にすると、ジェシーは「やっぱ、しもしもじゃない?」と返して、笑いを誘った。
「もしもし」は「申し申し」という謙譲語が訳されて変化した言葉。相手に話かけるときの言葉なので「電話が出た側がいきなり言うのは不自然」な対応となる。「やっちゃった!」と、自らの電話対応を反省する高校生に田中は「安心して、こっち側にいるメンバーもほとんど知らなかったから」と優しく言葉をかけた。
電話相手の声が小さい、早口・難しい名前で聞き取れなかったときに、どうすればよいか? をSixTONESのメンバーも実践、マナー講師が良い点、悪い点を指摘しながらマナーでおさえるツボをひもといていくことに。
マナー講師が「生徒さんでもよくいるのが、とりあえずやっている感」と悪い例をあげると、高地優吾は「俺かもしれない」と発言、続く京本も「心あたりでてきた」、田中も「ギクッとした」と、自身の電話対応に自信のなさをうかがわせる中で、松村北斗だけは「自信あります!」と発言。実際にそのようなシチュエーションがあったときも「サッカーでいうとシュート決まっていたし」とドヤってみせた。
しかし、良くない例として評価されたのは松村の電話対応。最初は納得のいかない様子の松村だったがマナー講師たちによる解説を聞くと最後はおおきくうなづき、理解を示した。一方で、良い例として高地が高い評価を得ていた。
※高地優吾の「高」は正しくは「はしご高」
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