元櫻坂46キャプテン・菅井友香らが「無駄づくり発明家」に学ぶ 「無駄から生まれるハッピー」とは?<最強の時間割>

2023/04/21 08:30 配信

バラエティー

元櫻坂46キャプテン・菅井友香らが藤原麻里菜から「無駄づくり」を学ぶ(C)TVer

4月7日(金)より配信のTVer完全オリジナル番組「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」は、大谷翔平や松山英樹とともに2021年Forbes JAPANの「世界を変える30歳未満『30UNDER30』」に選出された「無駄づくり発明家」の藤原麻里菜が登場する。また、元櫻坂46のキャプテン菅井友香が初参加となる。

「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」


民放公式テレビ配信サービス・TVer初の完全オリジナル番組「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」は2022年12月よりスタート。本番組では、さまざまなジャンルのトップランナーが特別授業を実施し、ラランドサーヤニシダ、学生を含むゲストが参加する。今後様々な出来事に向き合う人に、知っておいて良かったと思える「考え方のヒント」を毎週金曜日に配信中。

「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」に出演するラランドのサーヤとニシダ(C)TVer


「無駄づくり発明家」としての活動する藤原麻里菜とは?


藤原は高校卒業後、吉本興業のお笑い芸人養成所・NSCを経てピン芸人としてデビュー。同期にひょっこりはん、おばたのお兄さんらがいたという。所属事務所のYouTube企画をきっかけに発明活動を始め、芸人引退後に「無駄づくり発明家」としての活動をスタート。「強制笑顔マシーン」や「オンライン飲み会緊急脱出マシーン」「インスタ映えを台なしにするマシーン」「土下座カー」など、10年間で200個以上の発明品を生み出し、2022年には青年版の国民栄誉賞とも言われる日本青年会議所主催のTOYP大賞を受賞している。

「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」に登場した藤原麻里菜(C)TVer

藤原は、発明の原動力は日常生活で感じたネガティブな気持ちで、「一見マイナスに見えることも、アイデア次第でポジティブなものに変換できる」と語る。「物づくりは役に立つものを作らないといけないと考えがち。しかし『無駄づくり』と名付けることで、すべてを肯定した物が作れる」と言う。今では企業から新商品を使って無駄づくりしてくれという依頼も多い。

「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」に出演するラランドのサーヤ(C)TVer

授業では「猫アレルギーだけど猫好きが喜ぶ無駄づくり」というお題に挑む。菅井友香のアイデアには「無駄でいいですね」と高評価。一方、ラランドサーヤのアイデアには…?

「やっても意味ないかもしれないけど、やることで新しい価値を生み出す可能性がある」と無駄づくりを続ける藤原に対し、菅井は「無駄っていけないことと思っていたけど、無駄から生まれるハッピーがあると気づかされた」と驚きを隠しきれなかった。

元櫻坂46キャプテン・菅井友香らが藤原麻里菜から「無駄づくり」を学ぶ(C)TVer