アニメ「Opus.COLORs(オーパスカラーズ)」(毎週木曜深夜0:00よりTOKYO MX、BSイレブンにて放送、DMM TVにて独占配信)の第3話が4月20日に放送された。和哉(CV:内田雄馬)と響(CV:逢坂良太)がコンクールに向けて、パーセプションアートの作成に取り組むようすが描かれた。これまでクールだった響が実は和哉を悪く思っていないデレを見せ、声を担当する逢坂良太が響の微妙な心情をこまやかに表現。2人で完成させたパーセプションアートは感動を呼んだ。(以下、作品のネタバレを含みます)
同アニメは企画・原案のひなた凛他、人気アニメ「スタミュ」のスタッフが再結集して制作したオリジナルアニメ。アーティストとプロデューサーが2人1組で取り組む新しいデジタルアート“パーセプションアート”に青春をかける少年たちが描かれる。声の出演は内田雄馬、逢坂良太、花江夏樹、豊永利行、梅原裕一郎、島﨑信長、八代拓、古川慎、中島ヨシキ、鈴木崚汰ほか。また、オープニングテーマは浦島坂田船が務める。
ステアケーサーコンクールのパートナー再選考会も終了し、晴れて響とペアになった和哉。響と一緒に作品作りが出来るのを楽しみにしていたが、響からのクールかつ容赦のないダメ出しラッシュに、早くも心が挫けそうになる。しかし、響は和哉がどんなものを作ってもいいように、和哉のボードを参考に展示プランを何パターンも考えていた。響がアーティストである和哉の意向を優先して作品制作に前向きに取り組んでおり、見ているほうも嬉しくなってくる。
和哉はバルコニーから響のグレーダー寮の部屋へと忍んでやってくる。正規のルートで返してやると踵を返す響に、和哉は響を尊敬しているからと唐突に語り出すのだった。
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