「あなたがしてくれなくても」第1話見逃し配信が346万再生を獲得 「silent」に次ぐ木曜劇場史上歴代2位の記録を樹立

2023/04/21 18:00 配信

ドラマ

第3話のあらすじ(4月27日[木]放送)


みち(奈緒)は陽一(永山)から花束をプレゼントされ、2年ぶりに陽一から求められたことに高揚感を感じていたが、幸せの中に一抹の不安があった。その頃、新名(岩田)は、楓(田中みな実)と結婚記念日を過ごそうとしていた。新名は、“セックスレスの戦友”みちに背中を押され、楓に思いを伝えようとしたが、楓は仕事で待ち合わせしたレストランには間に合わなかった。

かなり遅れてホテルの部屋には来たものの、仕事のことが頭から離れず、疲れも感じていた楓に、新名は結局、拒絶されてしまう。ショックを受けて呆然(ぼうぜん)と街を歩く新名は、みちへ電話をかけるが、みちは出なかった。

翌日、陽一とのことに不安が拭えないみちは、華(武田玲奈)に「男性が突然プレゼントをくれる時はどういう時か?」と尋ねると「見返りが欲しい、後ろめたい時」と返されて、陽一に後ろめたい事があるのか? とさらに不安になる。

帰宅途中、偶然、新名と一緒になったみちは、男性の突然のプレゼントのことを聞いてみると「それは大切な人を喜ばせたいという愛情表現だ」と返される。新名の言葉に安心したみちは、セックスレスに進展があった事を報告する。ほほ笑みながらお祝いする新名だが、みちはその表情にかげりがあることに気づいた。

一方、陽一が働くカフェは、三島(さとうほなみ)の接客が評判になって繁盛しはじめていた。陽一の働きぶりを見ていた高坂(宇野祥平)は、陽一に「お前、なんか変わったよな」と話す。その陽一の視線は、2人の会話を聞いていた三島と交わる。あの日、みちと最後まで出来なかったことが不安な陽一にも、みちに対する複雑な思いがあった。