俳優の福原遥が4月23日、都内で行われた「福原遥フォトブック gift」(講談社)発売記念イベントに出席した。
初夏の長崎・五島列島、冬の京都で撮影され、福原の長年の夢であった連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK総合ほか)のヒロインとして奮闘し、俳優として大切な一歩を踏み出した福原の一年間の表情が収められている同写真集。
出版するきっかけについて、福原は「朝ドラというものは自分にとって一つの夢で、この一年は絶対に忘れられない、大切な一年になるだろうなと思っていたので、写真に残したいと思ったことがきっかけでした」と明かす。
各撮影場所でのエピソードを聞かれると「とにかく五島の方々は本当に温かいし、景色もすごくきれいでご飯もおいしい。本当に大好きなんです」と、ドラマの舞台になった五島列島への思いを吐露。
また、京都については「朝ドラのオーディションを受けた時に、京都の神社にマネージャーさんと一緒に行ってお祈りをしてからオーディションの現場に向かったんですけど、この写真集では実際にその神社が写っていて、撮影時にお礼参りできたことが楽しかったです」と、思い入れのある神社でのエピソードを披露した。
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