坂東遥、渡辺美優紀に憧れて写真集が夢に　撮影は「ほどよい肉付きで挑んだ」

3月にアイドルグループ・JamsCollectionを卒業した坂東遥が4月23日、都内で行われたファースト写真集「3663」(ワニブックス)の発売記念イベントに出席。イベント前の囲み取材で、発売された感想や、写真集を出版することが夢になったきっかけを話した。

アイドルらしく南の島で撮りたい

アイドル・坂東にとって最後に残された夢である写真集の出版をかなえるべく、2022年の秋に開始された同写真集のプロジェクト。「アイドルらしく南の島で撮りたい」というリクエストに応え、撮影は全編沖縄で行われた。

“メロンパンバスト”にちなんだ特別な衣装や、アイドル人生の締めくくりとして、これまでのグラビアでは見せてこなかった大胆な露出にも挑戦している。

食べたりお酒を飲んで程よい肉付きに

写真集が発売された感想を、坂東は「写真集を見るまで出せた実感がなかったんですけど、17日に写真集の発売日を迎えて現物を見た時に、実感がすごく湧いてきて『夢がかなった…！』と思いました」とにっこり。自身の地元の書店に置かれているところも見たとのことで「田舎でも置かれていることがうれしかったです」と声を弾ませた。

撮影前に気を付けたことを聞かれると「大胆なカットの撮影がある時は、おなかが出ないようにするために食べなかったり、ダイエットをして挑むのが普通だと思います。私もいままではそうだったんですけど、写真集の発売が決まってから体がスタイリッシュ気味になっていたので、あえてムチムチにして挑みたいと思い、食べたりお酒を飲んで程よい肉付きにしました」と明かした。

お気に入りカットには、泡風呂で満面の笑みを浮かべる一枚を挙げ「決め込んでいない素の表情がお気に入りで選びました」と言い、続けて「何も着ていない泡だけの状態なので『見えていないかな…』って気にしながら撮影するのかなと思っていたんですけど、『お湯が温かい！』って楽しくなっちゃって(笑)。恥ずかしいよりは心から楽しむことができました」と振り返った。