4月26日(水)放送の「それってパクリじゃないですか?」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)第3話では、新米の知財部員・藤崎亜季(芳根京子)がドS上司・北脇雅美(重岡大毅)に初仕事「侵害予防調査」を任される一方で、大切な先輩の作ったスムージーをパクリ商品にしない方法を見つけるために奮闘する。
同作は、芳根が演じるお人よしで情にもろい知財初心者の亜季と、ジャニーズWEST・重岡が演じる妥協ゼロの知財エリート上司・北脇が、知財に関するさまざまな問題に向き合いながら、仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する“知的財産エンタメドラマ”。
第2話では、新設された知財部員として親会社から出向してきた北脇と初仕事に挑むことになった亜季。月夜野ドリンクの看板商品の茶飲料とそっくりなチョコレート菓子の問題発覚に、当初は悪気のないパロディーだと考える亜季だったが、増田社長(赤井英和)は「看板商品をパクるなと」裁判を指示。
時を同じくして、亜季の親友・ゆみ(福地桃子)のオリジナルブランド「ふてぶてリリイ」が、他の会社に商標登録されているという警告が届く。ビジネスに感情を持ち込まない姿勢を徹底する北脇の「ルールにはルールで対抗」という言葉にヒントを得た亜季は、「ふてぶてリリイ」のパクリブランドが商標登録される以前に、ゆみが商品をネットで販売していた証拠を見つけ、相手の会社に対抗する策を取ることに。
一方、看板商品の問題については「一個のクッキーも、半分に割れば2人で食べられる」という亜季の言葉に密かにヒントを得た北脇が、製菓会社に「OEM=業務委託」を提案。製菓会社を救い、月夜野の新たな事業開発にも結びつけた。亜季は、相変わらず無愛想で厳しい北脇に振り回されつつも、知財の仕事のやりがいを少しづつ知っていく。
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