橋本環奈が主演を務める火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系) の第2話が4月25日に放送された。偽装ながら夫婦として歩み始めた綾華(橋本)と東郷(山田涼介)。今回は2人が互いの優しさに触れる展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、わたなべ志穂による同名漫画が原作。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田)が繰り広げる胸キュンラブコメディー。
綾華の初恋の人・神山絢斗を坂東龍汰、東郷の高校の同級生・秋田幸司を森永悠希、岡田小夜を小林涼子。ほか、綾華の家族として、両親をりょうと塚地武雅、弟妹を長尾謙杜(なにわ男子)、田仲陽成(ジャニーズJr./Go!Go!kids)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙、東郷の両親を松嶋菜々子と利重剛が務める。
新婚生活をつづる動画撮影やイベント出演でラブラブ夫婦を見事に演じ切る綾華と東郷。第2話は、動画撮影のミスで幸司に契約結婚がバレ、綾華が実家暮らしを続けていることで結婚を疑っていた陸(長尾)の目をごまかすということがありながら、2人が互いの家族を気遣う優しさが描かれた。
世間に発信していることで「夫婦として、家族としての責任も重くなる。契約を交わしたからには覚悟を決めてこの生活に向き合え」と東郷。
綾華は、「私の趣味に付き合ってほしい」と言う東郷の母・静(松嶋)に連れ回され、さらに仕事にも追われ、疲労困憊状態に。
そんな綾華を送り届けた東郷は、綾華の両親が結婚30周年を迎えることを知る。綾華に内緒で結婚式をプレゼント。
綾華は両親に「2人みたいな夫婦に憧れています」と言い、東郷には感謝をした。
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