一方、ジェヒョンの悪事は加速。テラの記憶操作をストップした研究員を監禁。また、テラの弟であるハジュンを研究施設で実験台にしていたことも明らかに。さらに、大統領選のライバルが“密談”していた盗撮映像を公開。ついに念願の大統領の座を手に入れたのだった。
すべては自分の思い通り、この世の春を満喫するジェヒョンだったが、決して表には出せない研究所の存在が明るみになりそうなピンチが訪れる。そして、極悪非道な“解決手段”を命じるのだった…。
自分の欲望の為なら、誰がどんな目に遭ってもおかまいなし。狂気の笑顔を見せるジェヒョンにはテラならずとも憎しみと怒りが収まらない。残り2回、テラはどのように立ち向かうのだろうか。胸のすくような結末を願いたい。
◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部
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