指原莉乃がプロデュースする=LOVEを卒業した、モデルで女優の齊藤なぎさ(なぎさ)や、グローバルガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」出身の永井愛実(まなみ)など、2023年もっとも活躍が注目されているメンバーが勢ぞろいしている、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」(毎週日曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)第8話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月23日に放送された。4月16日放送の第7話では、視聴者投票によって、もっとも恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」だと疑われたまなみが、番組放送途中で脱落することが決まり、多くのメンバーが涙を流し、その場が悲しみに包まれた。
「花束とオオカミちゃんには騙されない」では、最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業をとおして、“真実の恋”をかなえようと奮闘する。ただし、女性メンバーのなかには恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」がひとり以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーをほん弄していく。また、今シーズン限定の「『“嘘つき”オオカミちゃん』は、メンバーからふたりきりで花束を手渡された際に、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った『オオカミちゃん』が、自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という“花束ルール”も、男女の恋物語を大きく動かしていく。
第8話では、まなみが脱落してから迎えた初の共同作業の様子が映し出された。
両想いだったまなみがいなくなり、どこか元気がない、日韓男女グローバルオーディション「青春スター」出身の韓国人アーティストのロビンを誘って、アトリエを抜け出したのは、当初は彼に想いを寄せていたなぎさだった。
なぎさは、落ちこむロビンに対して「大丈夫?」と気づかい、「本音で話してほしい」と語りかける。ロビンが、「まなみにそばにいると言ったのに、何もできなくて…」と後悔をにじませると、なぎさは「まなみちゃんは、そんなロビンくんに救われたと思う。私たちががんばって“復活投票”を呼びかけるし、全力でやれることをやって、まなみが戻ってきてくれるようにサポートするから。ふたりが幸せになってほしいなと思う」と約束した。
その後、ロビンは「ひとつお願いがあるんだ」と切り出し、「なぎさちゃんが、心が向く人とたくさん話してね」となぎさの恋を応援したのに対し、なぎさは「もちろんだよ。ありがとう。ぜったいにおたがい幸せになろう」と返し、人生初の失恋相手であるロビンと、前向きな“決別のグータッチ”を交わしたのだった。
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