倉科カナ“麻紀”がネガティブモード全開 菊池風磨“蒼太”との関係性に悩まされる「私はごはんじゃ…ありません」<隣の男はよく食べる>

2023/04/27 11:51 配信

ドラマ SNS レビュー

蒼太と会って再び恋心を募らせていく…


結局麻紀は蒼太を家に招き、一緒にうどんを食べることに。そして食事を終えた後、麻紀は蒼太に「あのさぁ、『ごはん好き』ってさ、そうやって都合よく私のこと使おうとしてるだけじゃないの?」と本音をぶつける。

すると蒼太は「だって本当においしいんだもん」と返答。続けて、「しばらく料理も作れないくらい忙しかったんだよね。ごめんね、疲れてるのに押しかけちゃって。断ってくれても良かったのに」と麻紀を労う優しい言葉をかけた。

それに対して「1人で食べるより、本宮くんと一緒に食べた方が楽しいから」と言って、少し笑顔を取り戻す麻紀。終始無表情だった麻紀に気づいていたのか、蒼太は「やっと笑ったね」とささやいて麻紀にキスをする。そうして2人は再び一夜をともに過ごすのだった。

翌朝、寝起きの蒼太の顔を間近で見た麻紀は思わず心臓が高鳴るのを感じる。ドキドキする自分に“なんで今さら”と思いつつも、“寝ぐせすらかわいい”とトキメキを隠しきれない様子。別の女性の影があったとしても、麻紀はまだ蒼太のことが好きでたまらないようだ。

急転直下の展開で麻紀が大号泣


その後、晩御飯を蒼太に作ることを約束した麻紀。会社に出社するや否や膨大な量の仕事を上司から押し付けられるが、ものすごいスピードで仕事を仕上げていく。それも全ては“蒼太のために料理を作るため”。早く家に帰りたいという気持ちで仕事を早めに終わらせた麻紀だったが、突然の蒼太からの誘いで、結局その日は2人で外食をすることに。食事やホタルの鑑賞を通して麻紀と蒼太の仲はより深まり、麻紀はたとえ“都合のいい女”であっても、蒼太との日々を満喫することに決めるのだった――。

そんなある日、いつものようにおかずを蒼太の部屋に届けた麻紀は、玄関に女性の靴が置いてあることに気づく。そして玄関先から、部屋の中にいる女性と目が合う麻紀。その女性は、先日蒼太が待ち合わせをしていた女性だったのだ。

何も言えないまま自分の部屋に戻った麻紀は、「オンリーワンになりたかった」と大号泣。その後涙を流しすぎてティッシュを切らしてしまい、コンビニへ買いに行くが、不運にも大雨が降り出す。ショックを引きずっている麻紀はその場で立ち尽くして雨に打たれていると、突然目の前に1人の男性が現れる。

男性の顔を見て、麻紀は思わず驚いた表情に。果たして麻紀の前に現れた男性は一体何者なのだろうか。

◆文=ザテレビジョンドラマ部