超特急・草川拓弥が主演を務めるドラマNEXT「みなと商事コインランドリー2」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系)が7月5日(水)よりスタートする。同作は、漫画・缶爪さわ、原作・椿ゆずによる同名作を基にした、古びたコインランドリーの管理人のアラサー男子と、真っすぐでピュア過ぎるイケメン大学生の年の差を超えた胸キュンラブストーリー。2022年7月期にシーズン1の「みなと商事コインランドリー」が放送されると、日本のみならず海外でも人気となり、続編を望む声が殺到。この度、満を持して続編の放送が決定した。
WEBザテレビジョンでは、主人公・湊晃役の草川とイケメン大学生・香月慎太郎(シン)役の西垣匠にインタビューを実施。続編が決まったときの気持ちや、互いの魅力、プライベートでの交流、シーズン2で表現したいことなどについて聞いた。
――続編が決まったときのお気持ちをお聞かせください。
草川:昨年シーズン1をやらせてもらって、たくさんの反響がありました。そこから一年たってもファンの方からの熱いコールがあり、ずっとロスになっているというお声をいただいていたので、こうしてシーズン2を制作できること、何よりファンの皆さんが喜んでくれるというのが、純粋に僕も一番うれしいなと思いました。日頃応援していただいているので、お返しできるのがすごくうれしいです。
西垣:この作品がたくさんの人に愛していただけたからこそ続編が決まり、本当にうれしいです。シーズン1で自分のまだまだ駄目だったと思うところをリベンジできる場所だとも思っているので、楽しみながら、より良いものを作っていけるように頑張っていきたいなと思いました。
――改めて、それぞれの役の魅力を教えてください。
草川:自分で演じていて言うのはあれですけど、いちいちかわいいです。僕がかわいいんじゃないすからね、湊ですからね(笑)! 他の人と喋っているときは全然普通なのですが、シンの前になると、リアクションだったり、一つ一つのしぐさがちょっとおかしくなってしまうんです。そこがすごくかわいらしくて、魅力だなと思います。
西垣:シンの魅力は真っすぐさだと思っています。良いことも悪いことも全部、思ったことをそのまま口に出してしまうので、そういうところをひっくるめて彼の良さなのかなと。
――前作からちょうど一年というタイミングですが、現場で再会されたときのお気持ちはいかがでしたか?また、この一年の間、相手のご活躍を見てどう感じていたか教えてください。
草川:役としてはお互い一年ぶりに再会して、コインランドリーに帰ってこれたのも一年ぶりではあったのですが、匠くんとはご飯に行ったりしていたので、久しぶりという感覚はなかったです。
でも、本読みをやって最初に「湊さん」と言われたときに、ぶわーっと一気に「みなしょー」の世界に戻ってきたような感覚になって鳥肌が立って、「これだ」と感じましたね。なので、自分が湊になっているというよりも、匠くんのそういった声を聞いて帰ってきたなと実感しました。
一年の間の活躍という部分では、匠くんはちょっとませましたね。一年で早くもいろいろなことを知ってしまって(笑)。なので、すごくピュアで何も知らないような、湊しか知らないようなあの顔を一年たってまたできるのか、本人もすごく不安だと言っていたのですが、カメラの前に立ったら“シン”だから、さすがだなと思いました。
この一年いろいろな作品に出演して、いろいろなところでもまれて、いろいろなものを得て、そういう良い部分がシンになったときにちゃんと出ているというのがさすがです。
西垣:拓弥くんはそういうふうにおっしゃってくださったのですが、僕は本読みをしたときにすごく怖くなっちゃって。「これはまずい、駄目だな」と思って、そこから2日間ぐらい、ピュアさをどうやって取り戻すかなどすごくたくさん考えました。
でも、撮影の初日がいきなり胸キュンシーンだったのですが、スタッフさんたちがすごく盛り上げてくださったので、「これだったな」と安心しました。
超特急のアカウントをフォローしているので、ご活躍も拝見していました。新曲とかダンスもチェックしていましたよ。
草川:今度躍らせます。
西垣:やめてください(笑)。
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