癒やされたい女性を中心に多くの共感を集める人気シリーズを実写化したドラマ「クールドジ男子」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレビ東京系)が現在放送中。NCT 127・中本悠太(YUTA)、JO1・川西拓実、藤岡真威人、桜田通の4人が個性溢れる“クールドジ男子”を演じており、放送後にはドラマの関連ワードがTwitterでトレンド入りするなど、SNSを中心に話題となっている。今回、WEBザテレビジョンでは本作のプロデューサーを務める村田充範氏にインタビューを行い、出演者の起用理由や、撮影の裏話などについてたっぷりと語ってもらった。
同ドラマは「ガンガンpixiv」で連載中の那多ここねによる同名漫画が原作。“ドジ”さえも“クール”に決めてしまう「クールドジ男子」たちが、ドジをきっかけに運命の出会いを果たし、自分のコンプレックスや将来への不安、仕事の疲れ、隠している承認欲求など、等身大のイマドキ男子としての悩みを抱えながら、時にはお互いを支え合い少しずつ友情を育くんでいく、“愛され男子”の日常をハートフルに描く。
“羞恥心アリ反省タイプ”の一倉颯役を多国籍ダンス&ボーカルグループ「NCT 127」のメンバー・中本が演じるほか、“強がりストイックタイプ”のイケメン高校生・二見瞬役で藤岡、“無自覚無痛タイプ”の真面目な会社員・三間貴之役で桜田、“受け入れ前向きタイプ”の四季蒼真役で、グローバルボーイズグループ「JO1」のメンバー・川西が出演している。
――まずは実写化に至った経緯を教えてください。
弊社でアニメ版が放送されていていたのですが、アニメを手掛けているエイベックス・ピクチャーズさんからの実写ドラマ化企画のご提案がきっかけで、アニメの反響が大きい「クールドジ男子」をドラマでもやってみたら面白いんじゃないかと思い、弊社でドラマ放送することとなりました。
それに、ドラマでこういうジャンルって意外となくて。イケメンが出てくると恋愛に発展することが多いじゃないですか。そうでなくて、日常を映すことで、どちらかというと男同士の友情を描くというのは、新しくて面白いと考え、企画実施に踏み切りました。
――第1報でキャストの横顔だけが映ったティザービジュアルが解禁されると、ファンの中で出演者予想が盛り上がりを見せていました。そういった反響はどうご覧になっていましたか?
予想以上の反響があって、横顔っていろんな想像力をかき立てるのか、さまざまな予想が飛び交っていて。監督やプロデューサー陣の中で「この人当たってるよ!」とか「たしかにこの人に見えなくもないね」など、内側でも盛り上がっていました(笑)。
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