イチナナライバーの頂点を目指す『男祭り2023』、頂点に輝いたのは“dj.kento”「3位でおめでとうと言われるのがすごく悔しかった」

2023/04/28 19:04 配信

芸能一般

イチナナライバーの頂点を目指す『男祭り2023』を開催撮影=山田椋太

ライブ配信アプリ「17LIVE」が、4月27日に都内にて、男性ライバー限定リアルイベント「男祭り2023」を開催した。男性ライバーの頂点を目指した男同士の熱い戦いが繰り広げられた。

タイマン口頭バトルでは「あんたでもいいよ」と聞き覚えのあるセリフが飛び交う


本イベントは、ファッション雑誌『smart』(宝島社)と「17LIVE」がコラボした男性ライバー限定のリアルイベント。数多くの参加者の中から、約1ヵ月間にわたるオンラインイベントで、勝ち抜いた40名のライバーが、「RED」と「BLUE」の2チームに分かれたチームバトルと個人戦、2つの対戦形式でイベントを盛り上げる。

イベントが始まると、男性ライバーの熱気で会場のボルテージは一気に上昇していく。各チームのランキング上位入賞者5名ずつ(6位から10位のライバー)がメインステージに上がりライブ配信を実施。REDチームはライバー矢崎を筆頭に激しい配信を繰り広げる中、BLUEチームは冷静さを保ちクールなかっこいい配信で対抗した。

イベントの途中では、REDチーム VS BLUEチームのタイマン口頭バトルを実施。「あんたでもいいよ」と『BREAKING DOWN』で話題となったバン仲村の印象深いセリフを交え会場を盛り上げた。続けて、ステージに各チーム上位1位から5位のライバーが登壇。配信画面のコメント欄には両チームに「かっこいい」「イケメン」など男祭りならではの盛り上がりを見せた。

『男祭り2023』撮影=山田椋太

昨年の悔しい思いをバネに…見事頂点輝いた「dj.kento」


イベントの中盤では、チーム戦で勝利を収めたBLUEチームによるランウェイを開催。男同士の熱い友情が垣間見える男らしいランウェイとなった。続けて、ライバーの腕っ節を試すべく、会場にパンチングマシーンが登場。個人ランキング上位8名のライバーが参加し、ライバー・Queenがパンチ力1位に輝いた。

パンチングマシン対決が終わると、個人ランキング上位8名のライバーがステージに上がりライブ配信をさらに盛り上げる。ランキングバトルを終え、ステージに登壇していたライバーが格チームの元へ戻ると、共に戦い抜いたチームメイトからあたたかい拍手で迎えられた。

そして、見事個人戦を勝ち抜き男性ライバーの頂点に輝いたのは「dj.kento」。2位に「高橋直気 naoki」、3位には「djskal」が続いた。1位となった「dj.kento」は、「まずは、みなさんお疲れ様でした。また、ずっと応援してくれているみんな本当にありがとう。そして今日は男祭りのためにイチナナをやめている先輩方にも無理を言って来ていただいて、本当にありがとうございました。」と感謝を告げた。

「dj.kento」は2022年の同イベントにも初参加していたが、惜しくも3位に終わっていた。当時を振り返り「3位でおめでとうと言われるのがすごく悔しかったです」と思いの丈を話し、「男祭り1位やったー!!」と喜びの気持ちを叫びイベントは終了した。

『男祭り2023』撮影=山田椋太