俳優の北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が4月29日、都内で行われた映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編ー運命ー」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。吉沢が北村と一緒に秋葉原に行き、ゲーミングPCを購入したことを明かした。
本作は和久井健の漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化第2弾。原作でも屈指の人気を誇り、ファンのなかでも「最も泣ける」と絶大な支持を集めるエピソード「血のハロウィン編」の実写化で、後編の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編ー決戦ー」は6月30日(金)より公開される。
イベントでは、作品にちなんで「譲れないこと」についてトークが展開。北村は「今日は奇しくも生粋のゲーマー3人が集まり…全員ゲーミングPCユーザーですから」と明かし、ゲームだと回答した。すると、吉沢は昨日北村に秋葉原に連れて行ってもらったと言い「言われた通りにPCを買いました」と告白。北村は「人手が足りないと思い、弟も呼んでね。僕が運転して秋葉原に行って。僕らが好きなストリーマーさんとかYouTuberさんとかのポスターが貼られている中、僕らは秋葉原を闊歩した」と明かした。
さらに北村は吉沢がPCを購入した後に吉沢の家に行ったと話し「机やら設営、配線、すべてやりました」と打ち明ける。吉沢は「すべてやっていただきました!素晴らしい座長です、彼は」と北村に感謝した。
北村は「設営してすぐに彼はゲームを始めた。『すげぇ、これすげぇ』って」と吉沢の行動を暴露。吉沢は笑いながら「やっていただいたからには、やっぱり見てる前で使用感を体感してる姿を見せたいじゃん!」と話し「ありがたかったです」と語った。
吉沢は「やっぱりさ、普段生きててここまで仲間と協力してる時間ってゲームだけじゃない!?」とゲームの魅力を力説。北村と高杉はそんな吉沢の顔を見て「今日一番輝いてる顔だ」「目がキラッキラしてる」と表現していた。
◆取材・文=山田果奈映