ミス・アース・ジャパン2017に選出され、最近は雑誌の表紙や撮り下ろし、バラエティーなど、各メディアでの露出が増えてきた“9頭身モデル”の斎藤恭代が、4月22日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「シーズン最速!大型スペシャルプール撮影会」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着のコーディネートやグラビア活動を始めて変わったこと、プライベートで交流がある“グラビアアイドル交友録”などを語ってもらった。
――今季最速のプール撮影会初日に参加した感想はいかがですか?
私事なんですけど…、今日4月22日は私の誕生日なんですよ。また、新たに年齢を重ねる記念の日が今年初のプール撮影会ということで、ものすごく楽しんでいます。
――お誕生日おめでとうございます!
ありがとうございます! 新たなスタートというか一区切りということで、また1年頑張ろうという気持ちで撮影会に臨んでいます。
――ただ、開会式から第1部にかけては曇っていたということもあって肌寒かったですよね?
風が強かったですし、寒過ぎてどうなることやらっていう感じで。実際は1時間なんですけど、3時間ぐらいずっと立っているような感覚でした(笑)。今は晴れてきたのでよかったなと思っています。やっぱり、気温は大切ですね。
――今日の水着選びのポイントはどんなところですか?
私はシンプルでオーソドックスな形の水着が好きなんです。柄モノよりは単色系。1部は黄色で2部は水色。水色の水着は私的に日焼け止めの「アネッサ」というイメージ。CMで森星さんが水色の水着を着てウオーキングしていたんですよ。それをかなり意識して買いました(笑)。今年初めてのプールなので“アネッサ的”な感じの写真が撮れたらいいなって。
最後の3部は真っ赤な水着。私の肌は健康的な小麦色なのでパキッとした1色のものを選ぶことが多い。これからも“単色勝負”をしていきたいと思っています。
――グラビアや撮影会の仕事が増えていく中、ボディーメイクで心掛けていることはありますか?
パーソナルトレーナーをつけてトレーニングを始めました。最近は、ほぼ毎日筋肉痛。でも、結構お尻に効果が出てきました。やっぱり、筋肉痛って大事なんですね(笑)。ヒップアップしたからなのか、カメラマンさんがお尻を撮る位置に集まって来るんです。男性は前面じゃなくて後面に興味があるのかなって。お尻の位置を変えると、それに合わせて皆さんも移動するからびっくりしました。
――グラビアを始めたことで何か変わったことはありますか?
歌とモデルをやっていた時は女性のファンが多かったんです。でも、グラビアを始めたらInstagramのフォロワーの比率が変わってきて。男性のほうが多くなってきました。これからもっともっと有名になって、男性層をキャッチしながら女性からもたくさん支持されるようになったらいいなと思います。
――斎藤さん自身が憧れる女性像は?
芸能界に入る前から長谷川潤さんのことが大好き。インスタを見ていると飾らない自分を表現していて、ただ美しいだけじゃなくてボランティアや環境問題、ジェンダーレスなどにも関心を持っているところがすごいなと。内面から出る美しさみたいなものがあるんです。私も長谷川さんのような女性になりたくて地球環境保全がテーマの「ミス・アース」という大会に応募しました。
――まずは、そういう意識を持つことが大切ですよね。
そうなんです。思っているだけでも大分変わりますよね。選挙もそうですけど、これからは私たちの世代が政治や環境のことなどにちゃんと関心を持たないといけないなって。そう思えるようになったということは、少しずつ内面が成長しているのかなと。一歩ずつ、一歩ずつ大人になっているような気がします。
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