元仮面女子・アリス十番のメンバーで、現在はマルチに活動している川村虹花が、4月始まりのスクールカレンダー(G-STYLE)を発売。4月30日に都内でリリースイベントを実施した。
アイドル活動の傍ら、格闘家としても活躍した川村。最近はYoutuberやライバーといった活動の他、アイドルユニットのプロデューサーとしても手腕をふるっている。この日はカレンダーに合わせて夏らしい装いで登場。鍛え上げた腹筋を披露し、ファンを沸かせた。
カレンダーは2月末に沖縄で撮影。沖縄らしい景色の中で、ハイキックのポーズなど均整のとれた彼女の肢体が躍動する様子が捉えられている。その一方で誕生日月である12月の写真はイルミネーションの中で黒いドレス姿を披露。「大人っぽい感じで好評なんですよ。私に見えないけど」(笑)と、エレガンスな一面を見せる。
お気に入りは顔のアップの写真。「沖縄っぽくない写真なんですけど」と前置きをした上で、「表紙と同じくホテルのベランダで撮りました。アップの写真をカレンダーにするのって結構勇気がいるんですけど、きれいに撮っていただきました」と言葉を弾ませた。
飾ってほしい場所を尋ねると「会社」と即答。「会社に飾って私をPRしてほしいです」と笑い、「毎日見てもらって、仕事頑張ろうと思ってほしいです」とアピールした。
スクールカレンダーということで、今年度の目標を尋ねると「私がプロデュースしているアイドルユニットが、4月28日にデビューしました。その子たちが今、めちゃくちゃ頑張っていて、5月から対バンライブがめちゃくちゃ入っているんです」と、プロデュース業に力を入れていくとのこと。
「目標としては、来年(2024年)中に、ZEPPでのワンマンライブを実現させたいと思っています」と、高いハードルを掲げた。
そして「王道アイドルではなく、インパクトのあるユニットです。衣装も結構奇抜というか派手です。70年代のディスコを再流行させたいなと思っていて、楽曲もそういう感じです」と、自分のスクールカレンダー以上に言葉に力を込めていた。
◆取材・文=栗原祥光
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