DXTEENが待望のデビュー「諦めずに頑張ってきてよかった」<インタビュー>

寺尾香信&平本健撮影=富田一也

田中「頑張って覚えて、ぜひTikTokとかに上げていただけたらうれしいです」


――デビュー曲「Brand New Day」は、心地良いメロディーが印象的なポップな1曲ですね。

寺尾:はい! 最初の一歩の胸の高鳴りをフレッシュに描いた、レトロポップチューンになっています。

福田:僕たちのエネルギーを伝えやすい1曲になっています! 出会いの季節でもあるこの時期にピッタリな曲なので、ぜひ聴いてみてください。

田中:振り付けも特徴的でキャッチーなんです。最後に全員が集まって手の動きを中心に見せる振りがあるんですけど、頑張って覚えて、ぜひTikTokとかに上げていただけたらうれしいです。

一同:さすがSNS担当(笑)。

谷口「皆さんと一体感が生まれるんだろうなぁって、今から楽しみにしています」


――カップリングもそれぞれ違ったテイストで、いろんなDXTEENの魅力を感じることができるシングルになってますよね。

谷口:そうなんです。「Sail Away」は自分たちのグループ名が曲の中に入っている箇所もあって、ライブではきっと皆さんと一体感が生まれるんだろうなぁって、今から楽しみにしています。そして何よりも、この曲の振り付けはJO1川尻蓮くんが付けてくれてレッスンもしていただいたので、ぜひそこにも注目してもらえたらうれしいです!

――では最後に、今後の目標を教えてください。

大久保:ドームツアーというのは6人の夢ですし、全員の目標として「常に全力を出し尽くす」というところを心して頑張っています。当たり前なことを続けるというのが、実は本当に難しいことでもあると思うので、日々のあいさつとか練習とかパフォーマンスを、どれ一つとして手を抜かないように全力で頑張りたいと思います!

◆取材・文=武市尚子