2023/05/01 17:35 配信
――日本のファンへのメッセージ
日本のファンのみなさん!君たちのことを本当に愛しているよ。君たちのために作った本作を、早く見てもらいたくて待ち切れないさ!本作の感想を、ぜひ聞かせてほしいな。みんなのことを愛しているよ。
――ワールドプレミアについて
この日のことをどんなに長く待ち望んでいたか。映画のすべてを観るのは、今日が初めてなんだ。わざわざ、この日のために、家族に囲まれて、ロサンゼルスのドルビー・シアターでの試写で作品を観られるように、ここまで作品全体を見ないようにしてきた。今日は家族もここに駆けてつけてくれたしね。この日のために、これまでの努力があったということ、これで報われる。だから、今夜は僕たちのためのお祝い。ここに集まってくれた友人たち、コスプレをしてくれている人たちもいるし、その人たちの興奮まで感じることができる。ここまで世界中を飛び回ってきたんだ。そして世界中で、人々がこの映画のために胸を躍らせてくれていることを、僕は知っているよ。
――シリーズの最終章がついに公開となることについて
10年だよ。このとんでもなくすばらしい旅の最終章となってしまったわけだ。それでもページは先に進まないといけない。本当の意味で、ある一時代の終わり、ということだよね。
――最終章を迎えることについての思い
こんなに時が経ってしまったなんて信じられない。さっきもみんなで、もうそんなに長い年月が経っていたんだなって話していたんだ。ジェームズ・ガン監督と、このキャラクターをどうやって演じようかと話したのはついこの間だと感じていたのに、もう最後の時を迎えるなんてね。時間の流れというのはかくも不思議なものなんだなって。ここまでとても楽しかった、すばらしい体験だったよ。ロケットのこともすごく僕は気に入っていたし。ロケットを演じることは自分にとってもとても特別なことで、この世界の一部になることも、このチームの一員でいることも、特別なことだった。それこそがロケットだし、そしてこの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」最終章で、ロケットの物語に焦点を当てることが出来たのは、とてもすばらしいことで、それを僕が助けることができた。自分にとっては特別な意味をもつことなんだ。
――監督について
ジェームズ・ガン監督が、この家族のあり方や動きを何度も何度も、新しくて、新鮮な方法で語ることができたこと、そしてその語り口。その中で、登場人物たちみんなが、相互に絡み合い、時を共にし、あんな形で共に生きたことが、唯一無二の存在であり、とても楽しくて、ドラマチックで、彼はただただ素晴らしい物語の紡ぎ手だよ。
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