“最強ポジティブ思考”のアンミカが語る失敗談と逆転劇「“徳積み”をしていると絶対に返ってくるなと感じました」<ダウンタウンDX>

2023/05/04 06:00 配信

バラエティー インタビュー

5月4日放送の「ダウンタウンDX」にゲスト出演したアンミカへインタビューを実施した(C)YTV

毎週木曜夜10時より、日本テレビ系にて放送中の「ダウンタウンDX」。5月4日(木)は「貧乏性な芸能人集結SP!」と題し、火将ロシエル春日俊彰ゴールデンボンバー鬼龍院翔松本明子ら、「貧乏性」が染みついている芸能人が集結。「ちょっと気になるムダ遣い」や「どうしても捨てられないもの」などについて、ダウンタウンとトークしていく。

そんな中、WEBザテレビジョンでは収録を終えたアンミカに独占インタビューを敢行。今回の収録の感想や見どころを語ってもらうだけでなく、すっかりおなじみとなったポジティブなメッセージで「五月病」に悩む人たちへエールを送ってもらった。

「貧乏性」と「貧乏時代の生活が抜けない性分」がある


――今回の収録に参加されていかがでしたか?

皆さんのお話の中に、いわゆる「貧乏性」と、「貧乏時代の生活が抜けない性分」という2パターンがあって、どちらもすごく面白かったです。例えば春日(俊彰)さんだったら徹底して貧乏性な方でしたし、松本(明子)さんは“昭和の方特有”の物を大事にする方でしたし。

メッセンジャーの黒田(有)さんは、こわもてだけどかわいらしいところがあるんだなと思いました。最後カリメロのコップを両手で大事そうに抱えてましたからね、壊れなかったからホッとして(笑)。めっちゃかわいかったです。

――今回は「貧乏性な芸能人集結SP」というテーマでしたが、共演されたゲストの皆さんのエピソードで特に印象に残ったものはありましたか?

火将ロシエルちゃんが白米のことを“しろめし”って言うところ(笑)。私もそうだったんですが、貧乏だった人って結構“白ご飯”って言いがちで。色の付いたご飯じゃなく白いご飯を食べてきた子にとってはそれがごちそうなので、そこで「ロシエルちゃんも本当に苦労してきた子なんだな」と思いました。

ロシエルちゃんが「ご飯やおかずはすべてラップの上に乗せて食べる」というのは今の若い方々にはよくあるみたいで驚きましたけど、貧乏性っていうだけではなくて、「ラップなら洗わんでええし簡単やん」みたいな、とことんミニマムな生活っていう部分もきっとあるんだろうなとは思いましたね。

火将ロシエルの境遇に重なる部分も…


――ロシエルさんは、ご実家のお話もすごかったですね。

実はうちの実家も築80年なんです。マウントになっちゃうと思って収録では控えたんですけど(笑)、本当にロシエルちゃんのご実家とうちの実家がそっくりだったのでびっくりしました。「あぁ、分かる分かる。こういうところで育った感じ!」と。

うちも猫を飼っていたので、猫が外と行き来できるよう扉に穴が開いているんですけど、やっぱりそこから虫が入ってくるんです(笑)。私は虫が大嫌いなので、毎日がその攻防戦でしたね。

――アンミカさんのお父さまのエピソードも強烈でした。

お父さんは普段すごく穏やかなのに、眠りを妨げられるのが本当に苦手で。寝ぼけたまま猫に大変なことをしてしまって、私が新聞配達に行こうと思ったら「なんでこんなことになる!?」って(笑)。いろいろな性分があって面白かったですよね。