なにわ男子・高橋恭平が、5月1日に都内で開催された映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の大感謝祭舞台あいさつに、ヒロイン役を務めた畑芽育と共に登場した。高橋にとって初の主演作となった今作の封切りから約2カ月が経ち、なにわ男子のメンバーからの反応について照れながら明かした。
同作は、「月刊デザート」(講談社)にて連載中の亜南くじらによる同名コミックが原作。なにわ男子・高橋が陸上部のエースで学校一のイケメンの主人公・千輝くんこと千輝彗を演じ、畑はヒロインの如月真綾役を務めている。
3月3日より公開されている今作。自身もプライベートで鑑賞したと明かし「すごく恥ずかしかった」しつつも「いつも少女漫画原作とかを自分が見て楽しんでる立場だったので、スクリーンで自分が出てると考えるとすごい感慨深かったです」と笑顔を見せた。
メンバーの反応を問われると高橋は「メンバーとかには見られたくなかった。基本イジられたりされちゃうので」と苦笑いを浮かべつつも、YouTubeの企画でメンバーと鑑賞する機会があった際には「『自然な演技やった』とか『似合ってたよ』とか、めっちゃ褒めてくれました」とご満悦の様子だった。
イベントでは、ファンから募集した劇中のシーンを生再現する企画が行われたが、1年ぶりの千輝くんと言うこともあり、高橋はしどろもどろの様子に会場からは笑いが。畑から「ちょっと!甘噛みしましたよね?」と即ツッコミが入ると「関西弁が出てしまい、千輝ってどうやるんだっけ?と軌道修正しようと思ったら噛んじゃいました」と告白し、さらに会場からの笑いをかっさらっていた。