5月5日は「こどもの日」。この記念日に親子で見るのにぴったりな“大人になることの楽しさ”を考えることのできる映画「ピーター・パン&ウェンディ」(ディズニープラスで独占配信中)を、ウェンディ役を務めたエヴァー・アンダーソンのコメントとともに紹介する。
本作の舞台となるのは、夢の冒険の先“ネバーランド”。幼いころから大好きなおとぎ話の中に登場する少年ピーター・パンと、彼の住む“ネバーランド”に憧れを抱いていた少女ウェンディは、全寮制の学校への進学を控え、幼いころから慣れ親しんだ家を離れることに大きな不安を感じていた。
そんなある日、彼女の元を、大人になることを拒む永遠の少年ピーター・パンが訪れる。
ピーターの誘いにより、弟たちや小さな妖精ティンカー・ベルと共にネバーランドへと旅立った彼女は、その先でピーターとその宿敵フック船長にまつわる驚くべき秘密を知ることに。その秘密こそが、少女ウェンディが大人への一歩を踏み出すきっかけとなっていく――。
「大人になりたくないの。全部いまのままがいい」とウェンディが語るからシーンで始まる日本語吹替予告だが、同映像終盤ではウェンディが、ネバーランドでの冒険を通じて大きな成長を遂げたようで「大人になるっていうのは何よりも大きな冒険なのかもしれない」と語っている。
ネバーランドでのスリル溢れる冒険を通じて成長していくウェンディが、こどもたちに“大人になること”、そして、“変わること”の素晴らしさを教えてくれる。
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