森川智之＆金田明夫、自身にとっての「スター・ウォーズ」は「ライフワーク」

声優の森川智之と俳優の金田明夫が5日4日、都内で行われた「スター・ウォーズ／ジェダイの帰還」公開40周年記念特別上映イベントに出席。自身にとっての「スター・ウォーズ」を「ライフワーク」だと語った。

5月4日は「スター・ウォーズ」シリーズの劇中の名台詞“May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを)にちなみ、世界中のファンがスター・ウォーズ文化を祝う「スター・ウォーズの日」。5月3日(水)〜5日(金)の3日間限定で、東京・TOHOシネマズ日比谷で特別上映が行われている。

森川智之＆金田明夫、「スター・ウォーズ」は「ライフワーク」

オビ＝ワン・ケノービの日本版声優を務める森川は、私物のライトセーバーを持って登場。自身にとっての「スター・ウォーズ」を「ライフワーク」だと話し「みなさんと共にファンから始まって、気づいたらオビ＝ワンをやっているっていう…そういう意味では暗黒面に落ちずに本当にがんばってきた甲斐があったなと思います(笑)」と口にした。

ジャンゴ・フェットやボバ・フェットなどの日本版声優を務める金田もまた、森川と同じように「ライフワークです。20年やってますからね」と回顧。続けて「映画を見たときに『すごい映画だな、こんな作品に携わることができたら幸せだろうな』と思っていたら、突然2002年くらいにお話をいただいて、20年間もずっとやらせていただいている。僕も暗黒面には落ちていません」と笑顔を見せた。

森川智之＆金田明夫、スター・ウォーズの日に感慨

最後に森川は「毎年“スター・ウォーズの日”が世界中で盛り上がって、常に広がりを見せる“スター・ウォーズワールド”を、みなさんと一緒に楽しんでいければうれしいです」とニッコリ。金田は「『フォースと共にあらんことを』という言葉を言わせていただいていることは、今でもスター・ウォーズに関わっている僕としては一番の誇りになっています」と明かし「5月4日は自分にとっては一番大切な日であることは間違いありません」と感慨深げに語った。「スター・ウォーズ」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。

◆取材・文＝山田果奈映