「大阪コミックコンベンション2023」(略称:大阪コミコン2023)が、5月6日に大阪・インテックス大阪で開催。「コスプレファッションショー」のステージでは、大阪コミコン2023のメインMCを務める“アメコミリーグ”の川谷修士(2丁拳銃)、竹若元博(バッファロー吾郎)、佐藤ピリオド.も見守る中、多数のコスプレイヤーが登場し、こだわりが詰まったコスプレ姿を披露した。また、ラストには「大阪コミコン2023」アンバサダー・速水もこみちもサプライズで登場し、一同を驚かせる場面があった。
今回はコスプレNFTサイト「Curecos」の乾たつみ氏と、コスプレ専門会社「ONIGIRI+」の雅南ユイ氏が司会・進行を担当、アメコミリーグがステージ上でコスプレイヤーたちに声援を送りながらコスプレファッションショーを展開した。
ファッションショーではワンダーウーマンやハーレイ・クイン、ウエンズデー、キャットウーマン、キャプテン・アメリカ、レッドフード、プレデター、ブラックパンサー、チェンソーマンなどの人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーたちがクオリティーの高いコスプレでステージをウオーキング。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)やスター・ウォーズ、DCコミックスのキャラクターだけでなく、プロレスラーの中邑真輔選手やIMAXカメラを担いだクリストファー・ノーラン監督の姿で登場した人も。個性豊かなコスプレでのウオーキング、そしてパフォーマンスで会場を盛り上げていく。
見守ったアメコミリーグの3人も「それぞれこだわりがあるんだなと思いました」「みんなすごかったです!」「会場ですれ違うより、さらに華やかな感じですね」など、興奮気味に振り返った。
全組が出そろい、この日出演したコスプレイヤーがステージにズラリ集結する場面では、いつの間にかしれっと「大阪コミコン2023」アンバサダーの速水がステージ上に現れ、アメコミリーグの3人も「速水もこみちさんのコスプレ!」「コスプレイヤーでしょ?あれ、違う?本人!?」とビックリ。
速水は「いやあ…すみません、何か急に。本当すごかった!」とファッションショーを振り返り、「全然台本にないことを…本当に申し訳ない!あまりにも感動しちゃったんで」と語り、観客だけでなくアメコミリーグの3人も知らされていないサプライズ出演で盛り上げた。
その後、この日出演した中から抽選で9組に乾氏から「コスプレトークン」(50000円分/1組、3000円分/5組)やコスプレ情報総合ニュースサイト「Curecos Plus」でのインタビュー記事掲載の権利(3組)がプレゼントされた。
最後に速水が「すごい盛り上がりでしたね。この一体感は本当にすごい。実は明日も(コスプレチャンピオンシップとしてコスプレステージが)あるんですよね。明日は僕もステージ上で審査員をさせていただきますので、よろしくお願いします」とコメントし、コスプレファッションショーを締めくくった。
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