一方の吉野は、ベッドに腰かけ、リラックスした様子で撮影がスタート。ポーズや表情など監督の要望に的確に応えながら、スムーズに撮影が進行した。
直前の撮影シーンを前のめりになりながら自分の目でチェックし、時に腕を組みながらどうするのが良いかを考えたりと、熱心な様子で撮影に参加していた吉野。唇の模型を手に持ち、自身の唇に重ね合わせるカットでは、模型が吉野の口にぴったりマッチ。これには周りのスタッフも驚いた様子で、吉野も一緒に笑顔を見せていたそう。
また、ツウィ同様、アドリブでさまざまな“唇の表情”を披露。細かい変化を付け工夫を凝らし、監督の「カット」がかかると、「やりきった!」という表情でベッドに横たわる、おちゃめな一面も見せた吉野だった。