波瑠が主演、高杉真宙らと共演するドラマ「わたしのお嫁くん」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第5話が、5月10日に放送。高杉演じる山本がすねる姿がかわいく、仁村紗和演じる赤嶺の衝撃告白が話題となり、今回もTwitterでトレンド入りした。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、柴なつみ氏の同名コミックスが原作の新感覚ラブコメディー。波瑠が仕事を完璧にこなし憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香を、高杉が速見の後輩で“家事力最強男子”の山本知博を演じる。新たな男女のあり方や、今の時代を生きる人たちの背中を押す物語となっている。
波瑠と高杉のほか、営業部の敏腕社員・古賀一織役に中村蒼、新入社員・花妻蘭役に前田拳太郎。山本知博の同期・赤嶺麗奈役に仁村、速見穂香の親友・高橋君子役にヒコロヒー。さらに山本知博三兄弟の長男・正海役に竹財輝之助、次男・薫役に古川雄大。速見穂香の父・健一役に宇梶剛士、母・良子役に富田靖子らが出演する。
山本が「しばらく帰りません」のメッセージを残し向かったのは赤嶺の家。山本の心をつかんだのは、シャンデリアなど赤嶺の家にある高級家具などの掃除だった。速見と同居する家に帰りたくない山本は、赤嶺の家に住みながら掃除にいそしむ。
会社でも、いつもは率先して速見のサポートに入る山本だったが、速見を避け続けていた。そんな中、山本は速見と同居しているのを知る先輩の古賀に、家出したことを話すのだが「自分からは帰りませんから」という山本が、すねた子供みたいにかわいい。
一方、速見は古賀が速見らの家に来た日が、山本の「嫁入り1ヶ月記念日」だったことにようやく気づく。山本に謝る速見だったが、赤嶺が山本に声をかけると身をひくように立ち去ろうとする。山本の「先輩は、俺のこと、どうしたいんですか?」の言葉に、自分が山本に何かを求める資格なんてないと速見は悩み続ける。
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