<明日カノ2>本田響矢“牧”に「沼る」視聴者続出、齊藤なぎさ“ゆあ”と「美男美女」の声も

2023/05/11 17:49 配信

ドラマ レビュー

「明日カノ」ドラマ史上初のオリジナルキャラクター・牧由人を演じた本田響矢 「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」特別編・前編より (C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

5月2日よりスタートした茅島みずき入山法子が出演する「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(MBS:毎週火曜深夜0:59-、TBS:毎週火曜深夜1:28-)。初回と5月9日の放送は、特別編と題して前・後編でシーズン1で話題をさらった、ゆあ(齊藤なぎさ)の過去が描かれた。齊藤が熱演を見せたなか、ゆあを夜職にスカウトした牧を演じた本田響矢にも反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

“明日カノ”とは


同ドラマは、2019年よりスマートフォン・PC向け漫画配信サービス「サイコミ」にて連載中で、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している同名漫画が原作。シーズン2では、高級ソープランド店で働く女子大生の留奈(茅島)と、同じ店で働く“40代のソープ嬢”江美(入山)の生きざまを描く。地上波での放送に加え、シーズン1と共にディズニープラスにて配信される。

最初の2回は特別編として、シーズン1の主人公の1人で、アイドルグループ=LOVE(イコールラブ)の元メンバー・齊藤の怪演が話題になったホスト沼にはまる“ゆあてゃ”こと、ゆあの前日譚。後編は上京したゆあが、スカウトの牧(本田)に声をかけられ、夜職を始める様子が描かれた。


ゆあは夜職のスカウト・牧に引かれていくが…


閉鎖的なコミュニティーにうんざりし、祖母の死をきっかけに田舎町から単身で上京したゆあ。牧の紹介でガールズバーで働き始めるが、接客が性に合わず、寮もあるデリヘルに移った。

そんなゆあを、「頼れる人がいない怖さ」が分かるとメンタル面もサポートする牧。ドリンクを差し入れしたり、花火をしたり、休みの日に海に誘ったり。

牧が頼れる人となったゆあは、大学を卒業する3月にスカウトを辞めて就職するという牧と時期を合わせて昼間の仕事をすることを目標にする。牧はそのためにも短期間で稼げる出稼ぎを提案した。

精神的にも肉体的にもキツい出稼ぎだったが、牧との約束を心の支えにして頑張るゆあ。しかし、やがて連絡が取れなくなり、牧が“色恋”をするスカウトだったことに気付くのだった。

その後、シーズン1で描かれた、ゆあが推すホスト・ハルヒ(藤原樹THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)との出会いへつながることに。