グラビアアイドルの乙陽葵が5月13日、秋葉原・ソフマップAKIBAアミューズメント館で「ファースト・トレーディングカード」(ヒッツ)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、トレカの撮影で着用した衣装のことや、今後の目標について語った。
香川県出身の乙は、2022年3月に「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアデビューを果たし、同年11月には1st写真集「なんがてっきょん」(ワニブックス)を出版した。身長152センチと小柄ながら、「乙パイ」こと90センチのIカップバスト・ウエス52センチ・ヒップ85センチというメリハリボディの持ち主で、グラビア界で注目を集めている。
デビューからわずか1年でトレカの発売まで成し遂げた乙は「うれしいです！」と喜んだ。撮影は、1月に都内で行ったとのことで「めっちゃ大変で死ぬかと思った…」と苦笑。さらに、今後トレカを発売する事務所の先輩・葉月あや、戸田れいと共に撮影したそうで「先輩たちに見られていて『やばいな』と思って緊張しちゃった…」と明かした。
トレカのコンセプトについては「キャピキャピ乙ちゃん」とコメントし、「エッチな(衣装)の着たよ」とアピール。特にセクシーな衣装には、ガーターベルト付きの赤いランジェリーを挙げ「恥ずかしかった」とはにかんだ。そのほか、ボーダー柄でスポーティー風や、水着の上にパーカーを羽織っているものなどがあると紹介した。
レアカードの一つである「生キスカード」の制作に触れられると「500回くらいキスした。口紅塗りすぎてオバケのQ太郎みたいになったから写真撮ったよ」と振り返った。
また、今後の目標は「麻雀グラドルになりたい」と口にし、「プロは目指してないけど麻雀が好きで。プロ雀士には『目指して』って言われました」と述べた。
最後に、水着のポイントを「着なさそうだから印象に残ると思ったのと、ポニーテールでフレッシュな感じがいいと思ったからこれにしました」と説明していた。
◆取材・文＝大野代樹