「ミスFLASH2023」グランプリの弓川いち華、橘舞、井上晴菜が5月14日、都内でDVD「ミスFLASH2023」(ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、DVDの内容や見どころ、今後の目標を語った。
「ミスFLASH」グランプリ発表時と同じく、白ビキニで合わせて登場した3人。それぞれソロでDVDを発売できた感想を聞かれ、井上は「ずっとOLをしていて、芸能の世界で活動することを夢見ていました。実際に主役になってDVDを出せて、お姫さまになった気分ですごくうれしかったんですけど、現実はお姫さまじゃないので、ちゃんとわきまえて生きていこうと思います(笑)」とにっこり。
橘は「全く芸能活動していない状態からオーディション活動を始めて、ようやくつかんだグランプリだったので、こうやってDVDイベントを迎えられて感慨深いです。死ぬ前に絶対思い出す日だと思います」とコメント。
また、元アイドルの弓川は「こうやってDVDを出したら全国の書店やDVD屋さんに並ぶので、両親に見てもらえますし、全国的な活動ができてうれしく思います」と喜んだ。
撮影は宮古島で行ったとのことで、内容について井上は「もともとバスケをしていたので、スポーツをするシーンがあったんですけど、雨が降っていたから室内スポーツが多くなってしまったんです。ポジションがシュートを打つセンターだったこともあってドリブルは得意じゃなかったので、おっちょこちょいな部分を見せてしまいました…。でも、実際におっちょこちょいだから、いつも通りな私が見られるんじゃないかなって思います」とアピール。
続けて、特に気に入っているシーンを「配信アプリでオーディションをやっていた時に、実家に住んでいるからか『料理ができない』って言われていたんです。DVDの中で料理をするシーンがあって、料理はスタッフさんが作ってくれたのを出す予定だったんですけど、ちゃんとできたから自分で作ったものを出しました。これで『料理ができる』ってことを伝えられると思います」と紹介した。
撮影日が豪雨で「沖縄限定の雨女」と自虐した橘は「ヨガのシーンがおすすめ」と言い、「バレエを16年間やっていたので、スポーツビキニ姿でヨガを披露しているシーンはぜひ見てください」と呼び掛けた。
衣装で気に入っているのは「ボンテージ」とのこと。「ずっとドSな女王様になりたかったので、かなえることができてうれしいです。普段そんなキャラに見えないと思うので、ギャップを見せました」と声を弾ませた。
3人の中で撮影日が唯一晴れだった弓川は「グラドルさんの作品を見て予習していたんですけど、車の洗車シーンに憧れていたので、させてもらいました! そこが一番見どころです。あと、黒のランジェリーを着て大人っぽいところも見せました」と満足げな表情を浮かべた。
自己採点を求められると、井上は「98点です。残りの2点にはもっと羽ばたけるようにって意味を込めました」と口に。「89点」と発表した橘は「88点は応援してくれた皆さんのおかげで発売できたっていうことで、1点は雨の中頑張った自分に付けました」と説明した。弓川は「100点です。100%を出せたと思います!」と胸を張った。
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