また、「ミスFLASH」グランプリに選ばれてから変わったことについて、井上は「週5でOLをしていたので、世界が180度変わりました。平日も芸能の仕事ができたり、私のことを考えてくれているファンが何人もいるっていうことに驚いていますし、うれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せる。
橘は「デビューしたばかりなので、芸能活動っていうものがよく分からなかったんですけど、ようやく形になってきたと思うようになりました。いろいろな場所で、応援してくださるファンの方から『おめでとう』と言っていただくことも増えてきたので、より実感できます」としみじみ。
6年間アイドル活動をしていた弓川は、これまで撮影会では「元アイドルの人」と見られていたそうだが、受賞したことで「グラビアの子として、ファンの方に少し認めてもらえたのかなって思います。これからは胸を張って『グラビアアイドルの弓川いち華です!』って言います」と意気込んだ。
最後に、今後の目標を尋ねると、井上は「グラビアの雑誌で表紙を飾ることが夢です。『グラビアアイドルといえば井上晴菜』って言われるような人になります」と述べ、橘も「表紙になれるような人になりたいです。なおかつ『男性が好きなタレント』は『橘舞』って言われるように頑張っていきたいです」と闘志を燃やした。
さらに、弓川も「雑誌の表紙」と答え、「お母さんにグランプリになった報告をしたら『良かったね。これから1年間表紙なんだ』と間違われたので、1年間いろいろな雑誌の表紙を飾れるようになりたいと思いました」と意欲を見せていた。
◆取材・文=大野代樹
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