櫻坂46の田村保乃が、「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」(5月4日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の「dazzlin」ステージに登場した。
この日、田村が着用したのは「着るだけで“マイナス5kg”見えがかなう」というコルセットシリーズのオパールフラワーコルセットワンピース。清涼感あるシアー素材を起用し、ノースリーブながら二の腕カバーが付いた、大きめの花柄が入ったワンピースで、客席に“保乃スマイル”を振りまきながらウオーキングした。
2022年は、1月から3月まで「ラヴィット!」(TBS系)に出演し、10月13日発売の櫻坂46・3rdシングル「流れ弾」では初センターを務めるなど、目覚ましい活躍を見せた田村。ランウエーを終えた田村にインタビューを実施し、ウオーキングの感想やファッションについて、櫻坂46について話を聞いた。
――ランウエーを終えた感想からお願いします。
すごく緊張して、もう毎回毎回緊張するんですけど、何回歩かせていただいてもやっぱり緊張して、特に今回笑顔がテーマで、笑顔でのランウエーだったんですが、ランウエーになるとどう笑ったらいいかいつも分からなくなってしまうんですけど、いつもよりは楽しめたかなと思います。
――でも、ランウエーではすてきな笑顔を見せていましたね。
実は私の次が生駒里奈さんで、ステージに出る前に生駒さんにごあいさつさせていただいたんですが、笑顔がテーマということで「どうしよう、どうしよう」っていうふうに生駒さんがしゃべりかけてくださったんです。それで緊張がほぐれたというか、そこで本当の笑顔ができたので、このまま歩こうと思って臨みました。
――生駒さんは先輩グループのOGですが、バックステージにはさまざまな人がいるので、いつもとは違った気持ちになるのでは?
そうですね。意外とあまり関わるタイミングがなかったりもするので、こういうところで皆さんにお会いすると、やっぱり皆さんきれいだなぁって(笑)改めて思いながら出させていただいています。
――ランウエーを歩く時に意識していることなどはありますか?
たくさんありすぎて…まだまだ慣れていないので、あれしてこれしてあれしてこれしてって、結構考えながら歩いてしまっています。もっと他のモデルさんのような、ランウエー自体を楽しく、あまり考えなく歩けるようになりたいなと思っています。
――自然に歩いているように見えましたが、実は頭の中は大変なことになっていると。
もうぐるぐるです。何度か失敗もあったので(笑)。「あの時はこうだったから次はこうしないと」っていうのが毎回毎回出てくるので、そのために「次はああしよう、こうしよう」ということを意識してやっています。