プロドリフト競技の元祖にして最高峰「D1グランプリ」の2023年シーズン開幕戦が5月13日、滋賀・奥伊吹モーターパークで開催され、話題のタレント・モデルがレースクイーンとして大会に花を添えた。彼女たちの中には、レースクイーンのみならず、グラビアやリングガールで活躍するタレントの姿も。ここでは注目の4人を紹介する。
2023年シーズンはワークス3人、プライベート6人にタイヤを供給するなど、D1グランプリの一大勢力となりつつあるSHIBATIRE(シバタイヤ)。そのレースクイーンを務める新唯は、4月に行われた那須川天心選手のボクシングデビュー戦でラウンドガールを務めて以来”レベチの小顔ショート”として大ブレーク中だ。「ミスSPA!2022」グランプリとしても活動しており、誌面のサウナ企画では見事に”整った”ボディーを披露している。本人は「もう熱は冷めたのでは？」と謙遜していたが、サウナのロウリュのごとくの「レベチの熱波」は当分続きそうだ。
SUPER GTのレースクイーンの他、格闘技のリングガールも務める北川美麗。そんな彼女は2月3日に公開されたYoutube「さまぁ〜ずチャンネル」、『【クイズ！私が一番罵声を浴びたい】正解したら罵声をもらえる新クイズ！全員絶賛の罵声ガール登場！』に出演するや、そのキャラクターから人気が沸騰。その後も何度か「さまぁ〜ずチャンネル」に出演している。ちなみに会場で希望すれば、罵声をあびせてくれるとのことだ。
アニメに登場するエヴァンゲリオン弐号機をモチーフにカラーリングされたマシンで2023年シーズンを戦うエヴァンゲリオンレーシング。式波・アスカ・ラングレー役の五十嵐希と真希波・マリ・イラストリアス役の霧島聖子がチームを応援していた。
五十嵐は2021年からチームを応援。見事なスレンダーボディーは、劇中のアスカそのものといった様相だ。霧島はレースクイーンのみならず、2021年には「ミスFLASH」第15代グランプリを戴冠するなどタレントや歌手としてマルチに活動している。新コスチュームということもあり、彼女たちの姿を捉えるカメラマンの姿が後を絶たなかった。
次戦のD1グランプリは、6月24日(土)、25日(日)の二日間、筑波サーキット(茨城県)で開催予定だ。
◆取材・文＝栗原祥光
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