神尾が演じる牧野匠(まきの・たくみ)は、夏海(森)の幼なじみで、地元である海辺の町で働く大工。必要な時に夏海のそばにいてくれた存在。家族や周囲からの信頼も厚く、けんかの腕も立ち、男らしい性格。
神尾は、同ドラマで再共演となる間宮と出演した2022年放送「ナンバMG5」で、“一匹狼のヤンキー”を演じて以来、フジテレビでは約1年ぶりのドラマ出演となる。
吉川が演じるのは、江ノ島で働く美容師アシスタント2年目の滝川愛梨(たきがわ・あいり)。恋愛に憧れていてマッチングアプリにハマり、四六時中アプリを眺める毎日。新しい恋を求めて日々奮闘している。
吉川は、2022年放送の木曜劇場「純愛ディソナンス」(フジテレビ系)に出演し、女子高校生役で教師との禁断の関係を演じた。
萩原が演じるのは、臨床研修医2年目で多忙な生活を送る佐々木修(ささき・おさむ)。健人(間宮)の高校時代からの友人であり、一流大学の学友。親も医者の医者家系で育ちもよくエリート思考が強い。人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプ。
そして、白濱は男性チームの中で一番のお調子者、良き意味で明るく元気なムードメーカー的存在の山内守(やまうち・まもる)を演じる。
続いて、仁村が演じる小椋理沙(おぐら・りさ)は、18歳の時に産まれた息子を育てるシングルマザー。地元仲間の女性3人の中では一番年上で、姉御肌ではあるが、人に頼ったり、甘えるのが苦手な強がりタイプ。夏の初めは、息子を元夫の家に預ける約束をしている。そんな中、新しい恋を諦めていた理沙に、ある出来事から恋の予感が訪れる。
さらに、水上が演じるのは、ライフセーバーとして活躍する早川宗佑(はやかわ・そうすけ)。大好きな海の近くにある4畳半のアパートで一人暮らし。ライフセーバーとして、海で助けた女性に一目ぼれをする。
海辺で育った女子たちと一流大学卒の男子たちが、学歴も環境も異なりながらも、互いに自分らしく、前向きに人生や恋に生きていく姿をハートウオーミングに描いた男女8人の青春ラブストーリー。太陽、砂浜、青空、花火など、キュートでロマンティックな“月9王道”の胸キュン・ラブストーリーが放送される。