指原莉乃がプロデュースする=LOVEを卒業した、モデルで女優の齊藤なぎさ(なぎさ)や、グローバルガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」出身の永井愛実(まなみ)など、2023年もっとも活躍が注目されているメンバーが勢ぞろいしている、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」(毎週日曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)第11話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月14日に放送され、第7話で、視聴者の投票によってもっとも恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」だと疑われ、番組放送途中で脱落してしまったまなみの復活をかけた、視聴者投票の結果発表が行われた。
「花束とオオカミちゃんには騙されない」では、最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業をとおして、“真実の恋”をかなえようと奮闘する。ただし、女性メンバーのなかには恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」がひとり以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーをほん弄していく。また、今シーズン限定の「『“嘘つき”オオカミちゃん』は、メンバーからふたりきりで花束を手渡された際に、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った『オオカミちゃん』が、自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という“花束ルール”も、男女の恋物語を大きく動かしていく。
復活をかけた視聴者投票の結果発表が行われる教会に、緊張の面持ちを浮かべながら集まったメンバーたちは、指示に従い、10秒のカウントダウンを行う。まなみが復活するためには、24時間限定で行われた復活投票の得票数が、「オオカミちゃん投票」で投じられた1万2775票の10倍にあたる、12万7750票を上回っていなければならない。カウントダウンが終わり、メンバーと視聴者が力をあわせて完成させたフラワーオブジェがあしらわれたトビラがゆっくりと開くも、その先には誰もおらず、復活失敗を察したメンバーからすすり泣く声がもれ始める。
しかし、ほどなくしてまなみが「みんなありがとう」と声をかけながらそこに姿を現すと、復活が成功したことを悟ったメンバーたちは、いっせいにうれし涙を流す。まなみと両想いの、日韓男女グローバルオーディション「青春スター」出身の、韓国人アーティストのロビンは、「おかえり」とまなみをきつく抱きしめながら、号泣すると、ロビン以外のメンバーたちも、目に涙を浮かべながらまなみのもとに集まり、熱い抱擁を交わした。
仲間や視聴者の力が結集され、みごとに復活したまなみは、「うれしいとかじゃ収まらん。いちばん幸せと思う」と涙ぐみ、心からの感謝を送ったのだった。
この様子をスタジオで見守っていたMCの横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレンは、口々に「復活できてよかったね」と言いあいながら、そろって号泣してしまう。
ひたむきにまなみのことを想い、待ち続けたロビンの姿にも胸を打たれた様子で、横澤は「やっぱ好きなんだなって思う」としみじみと語っていた。
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