第11話では、5月21日(日)の放送に控えた最終告白を前に、なぎさが、遊園地デートなどをとおして仲を深め、順調に心の距離を縮めてきた俳優の柊太朗(とうたろう)とふたりきりの神社デートに出かけた。
ふたりで引いたおみくじでは、血液型や干支など複数の項目において、相性が良いことが明らかになり、良いムードのなか、「ひとつ、渡したいものがあって」と切り出すと、とうたろうは、なぎさと自分用に購入したという縁結びのお守りをプレゼントする。思わぬサプライズになぎさは、「一生、持ってるね」と大喜びで、隣同士に並べたおそろいのお守りを写真に撮ると、「何、これ、幸せ。幸せだ」としみじみと口にする。
さらに、「これ見たら思い出してくれる?」と尋ねるなぎさに、「なくても思い出すけどね」ととうたろうが応じると、なぎさは「キャッ」と声をあげる。そして、「会ってない時も会いたいなって思ってた」とつのる想いを素直に伝えたなぎさは、すっかり恋する乙女の顔になっていたのだった。
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