白鳥大珠選手＆大雅選手の追加出場を発表、ABEMA専属PPVファイター武尊選手復帰戦「Impact in Paris」

6月24日(土)にフランス・パリにて開催される「Impact in Paris」大会にて、第5代RISEライト級王者の白鳥大珠選手と第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅選手の追加出場が、ABEMA格闘チャンネルの5月17日の生中継で発表された。

武尊選手との専属PPVファイター契約を締結したABEMAは、その復帰戦、6月24日(土)にフランス・パリの「Impact in Paris」をABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継することが決定している。

今回、「Impact in Paris」に出場が決まった白鳥選手は、「今回、声をかけていただいて、日本人の強さを世界に見せつけたいと思います」と意気込むと、大雅選手も「日本代表のメンバーに選んでいただき、ありがとうございます。しっかりパリで、日本人の強さを見せて帰ってこようと思います」と力強くコメントした。

また、白鳥選手は、復帰試合を行う武尊選手に対し「プロデビュー前からずっと見ていた」と同じ格闘家として視線を送ると、「自分では闘えないスタイルで闘っている」と評し、大雅選手も「武尊選手はすごい前から知っているから、よけい人間ってできないことないんだなって思える、尊敬してる」とリスペクトの気持ちを露わにしつつも、「ちゃんと勝ってつなぎたいけど、内容では武尊選手と勝負したい」と格闘家としての意地を見せていた。

武尊選手は

そして、武尊選手は、ふたりを選出した経緯として「ふたりともRISEやK-1の頂点を極めている選手で、日本人のなかでもトップの選手だと思います。僕はふたりと闘ったこともあって、闘ったなかでも強いふたりだったし、ふたりの実力をわかっているので、信頼して一緒に戦えるメンバーだなと思って選ばせていただきました」と説明しつつ、「今まで敵だと思ってたし、敵だとすごく強くて嫌いでしたけど(笑)、仲間になると、こんなに心強いんだなと感じます」とともに闘うふたりへエールを送った。

なお、白鳥選手は、フランス出身の-65kgWAKO、および-65kgFFKMDAフランス王者のアレクシス・ソートロン選手、大雅選手は、同じくフランス出身で-63kgFFKMDAフランス王者のウマハメド・ファレス選手と、それぞれ対戦を予定している。

“対世界”に向けて準備を進めている武尊選手にとって、自らもマッチメイクに入っている“世界初陣”「Impact in Paris」を視聴することができる。