声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月~金曜夜11:30-11:50、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5月8日~12日放送の #21〜25では、吉野裕行をゲストに迎え、「ふたりの未来予想図」「理想の役者像」などの話題でトークをくり広げたのに加え、ハロー!プロジェクトの大ファンだという吉野が、その魅力や、“推し活”から学んだことについて語ってくれた。
本週のゲストの吉野は、森久保とは同い年、30年弱のつきあいがある旧知の仲で、かつてはよく飲みにいっていたというふたりだが、サシ飲みはかなりのひさしぶりということで、デビュー作や、昔、先輩に怒られたことなど、昔話に花を咲かせていく。
その後も、「ふたりの未来予想図」「理想の役者像」「ベテラン声優になる境界線」など話題は尽きず、弾丸トークのなかで、吉野がハロー!プロジェクトのアイドルにハマった理由を明かす。
音楽活動を始めた頃、ライブがうまくいかず、なやんでいたという吉野は、その時にハロー!プロジェクトのライブにたまたま誘われていった当時をふり返り、「ハロプロを見て、こうやって楽しめばいいんだってわかった気がしたの」「歌割りで、ひと言しか歌わないような子達も、めちゃくちゃ楽しそうにステージ上にいて、単純なことなんだけど“これでいいんだ”って思ったんだよね。カッコつけるんじゃなくて、自分が楽しいことのほうが重要だって」と感銘を受けたことを語る。
それからすっかり“ハロプロ”のアイドルにハマり、ライブに行ったり、グッズを買いにいったりと、“推し活”を楽しんでいるという吉野は、また、その“推し活”から自身のファンの目線に立つ重要性に気づかされたという。これまで疑問に感じていた「同じ舞台を何回も見にいく」を実行し、「自分らがステージ上にいて見ている景色じゃなくて、逆にステージの下から上を見て、(ファンが)見たいってものを経験することがめちゃくちゃ大事」と日々、ファン心理を学んでいることを語った。
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