「入峰ショーンの聖地」のパネルを見つけた速見が、山本と同じ行動を取り滑り落ちてしまうと、そこには山本の姿が。足をくじいた山本を速見がおんぶして戻る途中、山本の兄・正海と薫が、その様子を見かける。速見におんぶされ幸せそうに笑う山本を見た正海は、自分がずっと“おじゃま虫”だったことに気づく。そして、速見から誓約書を受け取りたき火の中へ入れた。
夜になり、速見が山本を心配して声をかけると、山本がしおれかけの小さな花を取り出し誕生日をお祝い。そしてついに「俺は先輩の嫁ですけど、彼氏にもなりたいと思ってます」と告白。すると速見も自分の気持ちを伝え、2人が両思いだったことが発覚する。いいムードでキス寸前のところを、ドラム缶風呂に入浴中の正海の大きな歌声がここでも邪魔をした。
本編冒頭に繰り広げられる“今までのダイジェスト”映像は、毎話個性的で面白いと話題。第6話は、山本三兄弟の次男・薫の弾き語りだったが、脚本を担当した橋本夏氏によると、作曲は薫演じる古川だったとのこと。自身の人生初作詞を薫が作曲し、歌唱してくれたとTwitterで明かし、感無量の様子だった。
また、山本のロマンチック大作戦に協力する薫と、絶対阻止しようとする正海の言動が面白すぎると話題に。「お兄さん達、最強ならぬ最高です」「正海兄さんに妨害されまくり」「薫兄の魅力爆発!!」「ずっと山本兄達のキャラの濃さ出ててめちゃくちゃ面白かった!」「6話は神回」などのファンの声でTwitterが盛り上がり、今回もトレンド入り。
SNSで公開された第7話の予告映像は、赤嶺の誤解を招く言動で、速見に好意をよせる新人・花妻が本気に。「絶対に僕のほうが、速見さんを笑顔にできると思います」と山本に宣戦布告したり、花妻が速見に告白したり、山本の福岡出張中に花妻が速見の看病に家を訪ねるシーンが続く。花妻が、ようやく両思いになった速見と山本の仲に入りこもうとする第7話は5月24日(水)放送予定。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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