「フル・モンティ」がドラマとして復活　ロバート・カーライルら再集結

オリジナルドラマシリーズ「フル・モンティ」(全8話)が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のスターにて6月14日(水)より一挙独占配信されることが決定した。また、配信に先駆け、キービジュアルと予告編も解禁された。

「フル・モンティ」とは

失業でお金に困った中年オヤジ6人がストリップショーで一攫千金をねらうという意表を突くストーリーで、1997年に英国で大ヒットを飛ばし、日本でも当時、ハートウォーミングなヒューマンコメディドラマとして、スマッシュヒットを飛ばした映画「フル・モンティ」が、今回、主人公ガズ役のロバート・カーライルをはじめ、6人のメインキャスト全員が再集結して、新たなコメディドラマシリーズとして一挙独占配信される。

本シリーズの舞台設定は、映画の25年後の、当時と同じく英国のシェフィールド。工業は廃れ、医療、教育、雇用も崩壊しつつある状況下で、あの深い絆で結ばれている仲間たちの、明るくておバカで、そしてガケっぷちで生きる様子が描かれている。

6人の冴えない男たちが、すべてをさらけ出してから25年、あいかわらず珍騒動を繰り広げていた彼らだったが、ある悲劇に見舞われ、大切な友達のため、再び一致団結する。

解禁されたキービジュアルは

今回、解禁されたのは、25年の歳月を感じさせながらも、まだまだやる気満々のロバート・カーライル演じるガズを筆頭に、おなじみのキャストや新たな登場人物たちが映ったキービジュアルで、さらに同時に公開された予告編でも、25年経っても変わらず仲良さそうな仲間たちが映し出されている。

しかし、それぞれに問題を抱えているようで、ガズもティーンエイジャーになった娘との関係に苦労している様子が見られるが、それでも「派手にやろう」「すごい復活になるぞ」というセリフが、まだまだ老いぼれていない彼らの大活躍を予感させる。