5月22日(月)の「推しといつまでも」(毎週月曜夜10:00-10:57、TBS系)では、ダチョウ倶楽部を「常に笑顔を絶やさないし、プロとしての意識も強い」と熱烈に推す34歳の杏奈さんによる、心を込めた6日間のおもてなし準備に密着する。
指原莉乃と川島明(麒麟)がMCを務める同番組は、“推しへの感謝”をテーマに、長年心に秘めながら、推し本人に伝えてこなかった熱い思いや感謝の気持ちを伝えるきっかけの場を番組が提供するバラエティー番組。
ダチョウ倶楽部といえば、“聞いてないよぉ~”や“熱々おでん”、“熱湯風呂”といったリアクション芸で知られる国民的お笑い芸人。2022年にメンバーの上島竜兵さんを亡くしながらも、純烈とのユニット「純烈 ダチョウ」でNHK紅白歌合戦に出演するなどその看板を守り、今も変わらぬ笑いをお茶の間に届けている。
杏奈さんがダチョウ倶楽部の魅力を知ったのは、1年ほど前のこと。以来、YouTubeで関連動画300本を見まくり、手作りうちわを作ってイベントに遠征に行くなど、これまでの時間を埋めるかのように熱烈に推してきた。そこには、杏奈さんの人生を変えるほどの思いがあった。
ファンになって日は浅くても、思いは本物。「ダチョウ倶楽部さんへの愛を届けるという大きな使命を受けた以上、中途半端なことはできない」と心を込めて準備する。
“おもてなし”といえば、おいしい料理が定番。だがメンバーの寺門ジモンは、辛口評価で知られる芸能界きってのグルメ通。そこで杏奈さんが計画したのは、“クルマエビの食感と甘エビの甘さを持つ”という幻のエビ「タカエビ」をふるまうこと。県外ではほとんど出回らない生のタカエビを手に入れるため、杏奈さんは一路、鹿児島へ。スタジオのカンニング竹山は「怖いねぇ、ジモンさんが…」と心配しながらVTRを見守る。
杏奈さんはさらに、“古参ファン”に協力してもらって作成した「ダチョウ倶楽部の魅力ランキング」と、“あつあつおでん”のリアクション芸がテッパンネタのダチョウ倶楽部に「おいしいおでんを普通に味わってもらう」プランも用意。肥後克広が「これがテレビで放送されると思うと、ちょっとこわいね」と思わず口にし、スタジオの純烈・酒井一圭らも「世界初の映像が撮れてしまった!!」盛り上がる。そして最後には、ダチョウ倶楽部が杏奈さんさんに、粋な“お返し”をする場面も。
「推しといつまでも」は5月22日(月)夜10時放送。