見た目はクールで超カッコいいのに、ドジなミス連発の“愛され男子”4人の日常をハートフルに描くドラマ「クールドジ男子」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレビ東京系)の5月19日放送の第6話で、瞬(藤岡真威人)のハンドボールの試合を颯(中本悠太)、三間(桜田通)、蒼真(川西拓実)が観戦した、アツくてほのぼのするエピソードが描かれた。そして、最後に5人目の“クールドジ男子”が登場。オンエア後半への期待を高めた。(以下、ネタバレを含みます)
このドラマは、同名の人気漫画が原作。ドジさえもクールにキメてしまう4人の“クールドジ男子”が、ドジをきっかけに運命の出会いを果たし、コンプレックスや将来への不安、仕事の疲れ、隠している承認欲求などの悩みを抱えながら、時にはお互いを支え合い、少しずつ友情を育くんでいくストーリーだ。
ハンドボール部の瞬は、自分が活躍する姿を見せたくて、試合に三間、颯、蒼真を招待した。が、蒼真は会場までのバスを乗り間違えて、全く違う方向へ行ってしまっていた…。正しいバスに乗り直した蒼真はいつものように自分の失敗にウケる余裕は無く、試合開始に間に合うかどうか、会場に向かいながら心配していた。
今日は3年生の先輩の引退試合でもあり、瞬はいつも以上にハリキっていた。試合前に「先輩とできるだけ勝ち上がっていきたいんで!」と、意気込みをアツく語りながら隣を見ると、先輩ではなく同学年のチームメイト…。「オマエに言ってねーし!」と、取り繕う瞬に、後ろに居た先輩が「今日は頼んだぞ」と声をかけた。大好きな先輩から気合を入れられた瞬は、「絶対勝つ!絶対勝つ!絶対勝つ!」と、闘志に燃える。だが気合が入りすぎて、右手と右足が同時に出てしまうほどテンパってしまう。
試合開始。瞬は、緊張しすぎてガチガチで、いつもの力が全く発揮できずミスばかり…。そこへ蒼真が遅れて到着。瞬が緊張している、と颯と三間から聞いた彼は、観覧席から瞬に呼びかけて励ました。レンズのキャップが付いたままの愛用の一眼レフを見せながら笑いかける蒼真を見て、「また同じことしてる…。ダサッ」と呆れる瞬。蒼真は、瞬と知り合った日も、レンズのキャップを外し忘れたまま撮影しようとしていたのだった。
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