お気に入りの1枚を、それぞれのカメラマンが撮ったカバーカットと挙げた高杉。
本写真集での“初体験”について聞かれると「写真でタトゥー(メーク)をしたことはなかったので、めちゃくちゃ楽しかったです。撮られているときって、演技に感覚は近いんですよ。素というよりも、そういうふうに撮られている自分に酔っているみたいな(笑)。
だから素で撮られるのはめちゃくちゃ恥ずかしくて、今(取材会)もすごく照れるんです(笑)。でも、世界観がしっかりしていて良かったです。このタトゥーのやつは、舞台の1人芝居を表現しています」と明かした。
また、上半身裸の写真については「恥ずかしいですね(笑)。大丈夫かな?って思いながら…。一応、鍛えてはいたんですよ。最近筋肉が落ちちゃったんですけど、そのときは鍛えていて…。一応、(体つきを)気にするじゃないですか、ハタチの男としては(笑)。男っぽく撮られたいという部分もありましたし、鍛えていました。だからそんなに(裸に)抵抗はなかったです」と、振り返った。
そして7月4日(火)に21歳の誕生日を迎えるということで、サプライズで高杉の顔写真入りの誕生日ケーキが登場し、高杉は「おお! うれしい!」と笑顔を見せた。途中、ケーキの端を指で触ってしまうハプニングも。「ごめんなさい、こんなにきれいなケーキなのに…」と申し訳なさそうに謝罪すると、和やかな笑いに会場が包まれた。
あらためてお祝いされた感想を「ビックリしました。今はこんなことができるんですね。自分の写真でケーキを作っていただいたのは初めてでした」と満面の笑みを浮かべた。
21歳の抱負については「精神的に追い付きたいというのもありますし、去年ずっと映画をやらせていただいて、ことしたくさん公開されるので、そうやってたくさんの人に知ってもらえる機会がこの1年あると思うので、それに負けじとしっかり自分のスキル的にも上げていける1年になれるといいですね」と、力を込めた。
プライベートでの抱負は「今、乗馬をやらせていただいていて、頑張ってもっともっと乗りこなせるようになりたいです。そしていつか仕事でそういう役ができたらいいなと思うので、頑張って馬と戯れたいです」と、ほほ笑んだ。
女性がたくさん握手会に並んでいるという情報を受け、好きな女性のタイプを聞かれると「すごくありのままの方だったらいいなと思います。本当に笑顔が好きな方だったり、“素”な方がステキだなと思います」と、語った。
最後に「こうやって2nd写真集を出すことができてうれしく思います。1年間かけて撮って、自分の中ではバタバタであっという間だったなと感じるんですが、その半面やっとか!という不思議な感じではあります。
僕の男らしい部分だったり、素っぽいところだったり、すごく作り込んでいるところだったり、たくさんの僕が見られると思うので、隅々まで、高杉の顔を飽きるくらい見てもらえたらと思います!」と、爽やかにアピールした。
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