5月20日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と京本大我が登場。6月14日(水)に発売のシングル「こっから」に収録されるライブ音源を初解禁した。
田中が「SixTONESが突然曲を解禁しはじめるお時間です」と切り出し、シングル「こっから」の初回盤Bに収録されるライブ音源を初解禁。
「先週、俺がむちゃ振りみたいにお願いしちゃったんですよ」と、ラジオ放送中にスタッフに解禁をお願いしたことに触れ、「こっからのCDにSixTONESの今年のツアー、『慣声の法則』で披露したメドレーを聴かせられないかってむちゃ振りしたら、少しならってOKをもらいまして」とCDに収録される音源の一部の解禁がかなった。
音源について「メドレーっていう以外、名前がついてないんですよ」「メドレーオブなんとかっていう、でもメドレーっていうのは英語になってます(笑)」と笑いを誘うと、京本が「俺らライブ打合せでこのタイトル決めてなかったんだよね」と明かした。
田中は、京本に「何か決めてもいいですよ。シングルのタイトルは変えられないけども、ファンが今後SNSとかで呼ぶ名称は別に決めて」と進めると、京本は「めちゃくちゃ怖い」としつつも、「えーじゃあ“メドレー”。だって曲が続くんだからメドレーなのよ」と語った。
初解禁後には、田中がメドレーに入っている曲のタイトルを紹介。京本は「僕らもこだわりましたもんね、音のつなぎは」と語れば、田中も「今後ライブのDVDとかも発売されていくだろうけど、そういうので楽しんでいただくのももちろんいんだけど、音としてもこだわったし、今回声が出せるようになったツアーだったじゃない」と回顧。
続けて、「(ライブに)入れた人はそういうのを思い出してほしいし、今回のツアーに来れてないっていう人は、これだけ盛り上がったんだ、自分が行けるとき楽しみっていうふうに思ってもらたら。少しでもライブの空気感をみんなで感じられたら」と思いを語った。
ライブ音源をCDに収録するのはあまり例がない試みだと言い、京本も「ライブバージョンの方が聴きたいときってある。だからすごいね、助かると思う」とコメント。
田中は「ライブならではの歌い方や合いの手をやったりするから。そういったのも普通のCDとは違った楽しみがあるし。それこそライブではリミックス、メドレー形式で披露してちょっと曲が短かったりつなぎ方が特殊だったり、そういう面白さがある」と紹介。
最後に「これを車とか家でかけてノリノリになって、みたいな過ごし方をするのも楽しいんじゃないかな」と続け、「皆さん、6月14日の発売をぜひお楽しみに」とリスナーに呼びかけた。
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