堀田茜主演のドラマ「私と夫と夫の彼氏」がテレビ東京では2023年5月31日から地上波放送がスタートする(※Paraviでは10話まで独占先行配信中)。原作は綾野綾乃による人気コミックで、セックスレス×不倫×BL要素を融合し、既存の概念にとらわれない夫婦の形や、人を愛することを掘り下げて描いている。同ドラマのオープニングテーマ「ヤマアラシのジレンマ」(6月に音源配信予定)は、学芸大青春として初のドラマタイアップ曲となった。ドラマの世界観に寄り添った新曲について学芸大青春が語ってくれた。
――ドラマオープニングテーマが決定したときの想いを聞かせてください
内田将綺:初めての事だったので何かの冗談かと思いました(笑)。今まで夢として、作品のオープニングテーマを担当したいという思いはありましたが、実際に起こると実感がありませんでした。ドラマに関わる方々や原作のファンの方々にも歌を届ける責任感も感じています。
――ドラマ「私と夫と夫の彼氏」の印象は?
星野陽介:原作も読んでいるのですが、ドラマならではの役者さんの言葉と言葉の間や、表情の変化から「ヤマアラシのジレンマ」をより強く感じて、共感性の高い素敵な作品になっています。こんなにもストーリーと楽曲がマッチしてるのも珍しいのかもと思いますので、僕らの曲も一緒に楽しんで見ていただきたいです!
――ドラマオープニングテーマとして歌唱などで意識したこと・工夫したことはありますか?
相沢勇仁:オープニングテーマに選んで頂けた理由として、「ヤマアラシのジレンマ」の歌詞がドラマにピッタリだったと言って頂けたので、楽曲や歌詞の意味、言葉の持つニュアンスなどをより強く表現出来たら良いなと思ったので、込める想いの強さや感情的な部分をパート毎にそれぞれのメンバーなりの込め方で歌っています。
――新曲で注目してほしいポイントを教えてください
仲川蓮:一番は歌詞に注目して欲しいです。"人との距離感を保つ"という事を当たり前の事としてやっていかなければいけない世の中ですが、その当たり前が分からない人は少なくないと思います。そういう人に寄り添った歌詞になっているので、共感してもらったり、何か力になれれば嬉しいです。また、みんなでハモっているパートがあるのでそこも注目して聴いて欲しいです。
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