グラビア歴22年の熊田曜子「好きっていう気持ちが一番」狙うはギネスブック

グラビアアイドル・タレントとして活動する熊田曜子が、イメージDVD「出会ったころを思い出す」(竹書房)を発売。5月27日に都内で発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。

「ビデオVHSの時代から…」70作目のイメージ作品

デビューから22年となり、この作品が70作品目だと明かした熊田。報道陣が驚くと「たぶんです。ただ、ビデオVHSの時代なので、そこからずっと在籍されているマネージャーさんもあまりいなくて、ちゃんと数が数えられてないんですけど、振り返るとたぶん70作品目になります」と語る。

「ありがたいです。19歳でデビューして、女性としても体の変化とか状況の変化もある中、ずっと見てくださっているファンの方がいてくれるっていうのが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへ感謝を伝えた。

長くトップグラドルを続けていることについて「やっぱり好きっていう気持ちが一番だと思います。デビューした時もグラビアアイドルになりたいと思ってデビューして、何かになるためのステップとかではなく、私にとってはそこがゴールというか、なるべく長くいられることが目標なので、やっぱりグラビアに対しての好きっていう気持ちとか、愛情はずっと持ち続けているので、そこが一番かなと思います」と、グラビアへの思いを吐露。

「本当はギネスブックに載りたいっていうのがあって。グラビアという文化が日本独自なので、日本にはこういう文化があるよって、ギネスブックに載りたいという思いはずっと変わらずあります」と明かした。

ポールダンスで運動量がアップ「筋肉質にならないように」

スタイルの維持については、1年半前から始めたポールダンスの影響も大きいという。

「ポールダンスで運動量はこのグラビア歴22年の中で今一番しているんですね。なので、今までしてなかった分、筋肉になりやすくて。締めたいんですけど、女性らしいところは残すっていうところが今の課題ですね。なので、筋肉質になりすぎないようにっていうのを気をつけてます」とのこと。

「本当に細かいんですけど、何か持つ時も使う筋肉を変えるというか、腕で持たずに背中で持つっていうか、体幹で持つみたいなところですね。ポールも上るにしても、肘を伸ばしたまま背中で上るっていう感じとか、なるべく腕力をつけないようにやっています」と、普段から気をつけていると明かした。

最後に「ずっと応援してくださっている方、本当にありがとうございます。私の最新イメージDVD『出会ったころを思い出す」、70作品目の記念すべき作品が発売になりました。皆さんの私と初めて出会った頃を思い出しながら、ぜひ楽しんでください」と、ファンにメッセージを送り、会見を締めくくった。