「有田ジェネレーション Season9」の最新作(#6~#10)が、動画配信サービス「Paravi」にて配信スタート。5月26日から5夜連続で「第2回 チラリズムネタGP」「おい小峠!有田さんの隣は俺だ!選手権」「第2回 白サイコロ大喜利すごろく」「エピローグ(江戸ベルト)」を展開する。
TBSにて2021年3月まで毎週月曜深夜に放送されていた「有田ジェネレーション」は、MC・有田哲平(くりぃむしちゅー)と進行・小峠英二(バイきんぐ)が番組からのスター誕生を目指したバラエティ番組。地上波での放送終了後はParaviで独占配信されている。
リズムネタ芸人とグラビアアイドルがユニットを組み、「リズムネタ」に「チラリズム」を融合させて、リズムネタ芸人の新境地を開こうという試み「チラリズムネタGP」の第2弾を開催。今回は前回王者でもあり、もはやチラリズムネタの“師範”でもあるクロコップに加え、ひょっこりはんとYELLOWwwが参戦し、有田と小峠が審査していくことに。
トップバッターは新世代のリズムネタ芸人として注目されるYELLOWww。前回の「チラリズムネタGP」を見てネタ作りに臨んだというYELLOWwwはレスリングウェア姿で登場し、有田から「このネタをする人が着てくるものじゃない!」とツッコまれる一幕も。グラビアアイドル・咲村良子とのユニット「イエローセキュリティ株式会社」として自信のあるチラリズムネタを披露する。
2番手となったのは、ひょっこりはん。有田は「“エロ”とは真逆のイメージだよね」とちょっとした心配が入るも、ひょっこりはんは「よくよく考えたら、“ひょっこり”って…チラリズムですよね」と語り、時希美穂とのユニット「あんなところがひょっこりはん」で、これまでにない新感覚のチラリズムネタが飛び出す。
そして満を持して前回王者のクロコップが登場。通常のネタよりも力を入れて考えてきたと言うクロコップは西谷麻糸呂とのユニット「西荒川トレーニングジム」としてネタを披露するも、有田と小峠からは辛口な評価が送られることに。
有田のことを尊敬してやまないと豪語するとろサーモン・久保田かずのぶが「有田ジェネレーション」に殴り込みをかけた「おい小峠!有田さんの隣は俺だ!選手権」では、“有田の隣”のポジションを巡って小峠と久保田が対決。
有田と小峠が揃うスタジオに「有田ジェネレーション」初期を思い出す衣装で登場した久保田は、有田と共に番組を支える小峠に因縁をつけ「俺がやるからその役」とそのポジションを譲るように直談判。
有田は「そうかなぁ。別にこのままでいいと思うけど」とあまりピンと来ていない様子だが、強引な久保田の発案で、小峠が得意とする“ネタの途中に乱入してネタを止める「乱入芸」をどちらがうまくできるか”を競うことに。
「シン・アングラ芸人オーディション」だとニセ企画で集めた桐野安生、ユビッジャ・ポポポー、ムラムラタムラに対して、小峠、久保田がそれぞれ「乱入芸」を仕掛けていく。安定の「乱入芸」を決めていく小峠に対し、「絶対俺のほうができる!」と息巻いていた久保田だったが、番組史上1、2を争う強敵の登場に満身創痍となる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)