グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」(毎週木曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)の第9話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月25日に日韓同時、国内独占無料放送され、新たに発表されたセミファイナル・ミッションの内容が明らかになった。
セミファイナル・ミッションでは、本番組のプロデューサーの2PMのウヨン、WINNERのカン・スンユン、ジニョン、(G)I-DLEのリーダーのソヨンの4人自らが作成した新曲でステージを行う。セミファイナルは個人戦となっており、チーム内で1位を獲得した参加者がベネフィットを獲得できるのに加えて、担当プロデューサーに選ばれた参加者にもベネフィットが与えられる。今回のチーム分けは、担当プロデューサー4人が、ジャンケンで順番を決め、次々とメンバーを指名し、7名ごとのチームが完成した。
カン・スンユンプロデューサーによる「走って(RUN)」チームには、4学期のミッションで4位まで順位を上げた日本人のヒカル、カン・ヒョンウ、オ・ヒョンテ、クム・ジンホ、キム・ウソク、キム・デヒ、カン・イランの7名が集結し、ボーカルのパート決めではカン・スンユンがひとりずつ歌声を聞き、その参加者に似合うパートを決めていく。今回は個人戦となるため、少しでも良いパートが欲しい参加者たちは、火花を散らしながら、パート決めに挑む。
迎えた本番では、さわやかなデニムの衣装で登場し、観客を魅了する。パフォーマンス後、参加者たちからは「ヒカルくん、上手だ」「ヒカルくんがレジェンドだった」との声が続出すると、プロデューサーのソヨンも「私は、ヒカルしか見えなかった」「今回のパフォーマンスでも、本当にやばかったと思います。最高でした」と絶賛するが、投票結果は3位で、「結果に満足していますか?」と質問されたヒカルは、「正直、とても残念です。短い時間にみんな一生懸命練習してきたので、後悔はしません」とコメントした。
結果、キム・ウソクが1位に選ばれるが、プロデューサーからのベネフィットはヒカルが獲得し、プロデューサーのカン・スンユンは「ヒカルくんの声色とステージが曲を活かした」とその理由を明かした。
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