1991年に公開されたアニメーション「リトル・マーメイド」(USは1989年に公開/ディズニープラスで配信中)が実写化され、日本では6月9日(金)に公開となる。5月26日に全米で公開を迎え、初日の金曜を含めた3日間の興行収入は約9,550万ドル(日本円で約133億円)となり、「アラジン」の全米オープニング約9,150万ドル超えの全米No.1のスタートを記録した。
本作で描かれるのは、美しい歌声をもち、人間の世界に憧れている人魚アリエルの物語。掟によって禁じられているにもかかわらず、ある日アリエルは人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いが抑えきれなくなった彼女に海の魔女アースラが近づき、恐ろしい取引を申し出る。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった。
全米で公開を迎えており、アメリカでは早くも絶賛の声が続出。不朽の名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」、実写版オリジナル楽曲については、「ハリーの歌声は優しさと力強さの両方を兼ね揃えている!」という声や、ハリー・ベイリーの演技に関しては「アリエルを演じるハリーは太陽よりも輝いていた」「ハリーがいることで、ディズニーはこの名作をリメイクする正当な理由が全て揃った。」などと絶賛するレビューが集まっている。
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