若月佑美“美咲”がデートをドタキャン…長尾謙杜“陸”は「俺の顔見てやめちゃったとか…」とネガティブモード全開に<女王様に捧ぐ薬指>

2023/05/31 12:23 配信

ドラマ レビュー

デートの待ち合わせ場所で若月佑美“美咲”を待つ長尾謙杜“陸”(C)わたなべ志穂/小学館 (C)TBSスパークル/TBS

なにわ男子長尾謙杜が主演を務めるドラマ「女王様に捧ぐ薬指」の第3話が、5月30日に映像配信サービス・Paraviにて配信された。デートの待ち合わせ場所で二階堂美咲(若月佑美)を待つ羽田陸(長尾)だったが、急遽美咲が行けなくなってしまったことで会えずじまいに…。そこで陸は友人・望月レイ()のアドバイスをもとに、思い切って美咲に電話をかけるのだった。(以下、ネタバレを含みます)

Paraviオリジナルストーリー「女王様に捧ぐ薬指」とは


「女王様に捧ぐ薬指」は、火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)のParaviオリジナルストーリー。“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本環奈)の弟・陸が、慣れない恋に奔走する大逆転ラブストーリーだ。

小説家志望で“恋愛”に興味津々な20歳の大学3年生・羽田陸役を長尾が、ヒロインとなる二階堂美咲役を若月佑美が演じる。ちなみに美咲は、綾華が働く結婚式場「ラ・ブランシュ」のスタッフとして本編の「王様に捧ぐ薬指」にも登場している。

さらに陸の親友・望月レイ役には、アメリカ・ロサンゼルス出身のが配役。レイは本編には登場しないオリジナルのキャラクターで、陸と同じ学部に通う大学生だ。端正なルックスで女子からモテモテだが、実はある思いを秘めているキャラクターでもある。

デートをドタキャンされ、自暴自棄になる陸…


美咲との初デートを楽しみに、待ち合わせ場所で美咲が来るのを待つ陸。しかし、なかなか美咲は姿を現わさない。そんな中、陸の元に1通のメッセージが。通知を確認すると、「本当にごめんなさい。急遽トラブルで、行けなくなりました」という美咲からのメッセージだった――。

浮かない表情で帰宅した陸に、レイは「何かあった?」と尋ねる。そこで陸はレイに美咲から届いたメッセージを見せ、一緒にいた陸の弟・羽田海(田仲陽成)は思わず「マジか…」と驚く。

そして陸をフォローするように「直接無理って言われたわけじゃないだろ?」と話しかける海だったが、陸は「でもトラブルでドタキャンって、よくドラマとかで見るやつじゃん!」「もしかして、実は待ち合わせ場所まで来てたとか…で、俺の顔見てやめちゃったとか…」「やっぱこの服似合ってなかったんだよ!」と叫び、完全に自暴自棄になっている様子。

すると見かねたレイはネガティブモード全開の陸に対して、今から電話をするように促す。陸は「無理無理、そんないきなり」と拒否するが、「ちょっと話すだけでいいんだよ。それだけで『今日会いたかった』って伝わるから」とレイは説得を続ける。

そしてレイからのアドバイスを受け、陸は思い切って美咲に電話をかけるのだった。